肌寒い上に大雨警報の出ている中を、横浜そごうに行ってきた。

ポスター用の衣装は、５階の紳士服売り場のエスカレーターを上った正面に展示されていた。メインのエレベーター前なので、とても目立ち、「へぇ、ＳＭＡＰがコマーシャルしてるのね」などと言いながら通っていく人もいた。

１０時の開店時間まもなくだったけれど、すでに２人の女性が写真を撮っていた。大勢の人がいると気が引けるけれど、逆に誰もいなくても撮りにくい（店員さんがそばにいたし）ので、ちょうどよかった＾＾；。

５人それぞれにデザインが少しずつ違っているのがいい。ステージ衣装でも、襟の形とかジャケットの長さとか、どこかちょっとしたところが変えてあるのが好きだ。

ジャケットは慎吾くんだけがダブルだったと思うけれど、５人ともみんな細かった。

ポスター衣装だからか、池袋西武にはあるという映像モニターはなかった。でも、地下からずっと店内のあちこちにポスターが貼ってあるのが楽しい＾＾。

スマスマ中。

ビストロ２本立て。ドラマの裏話的なトークはちょこちょこ中居くんが自分やメンバーのエピソードを話してくれたので楽しかった。「心の鏡」のわっか～いＳＭＡＰも初めて見たし。高校時代のお馴染みの話も、何度聞いても面白い。

１０月１日はビートたけしさんのビストロとオリンピックアスリートとの対決とな。中居くんもちゃんと参加してるようだし、楽しみだ。そんでザキヤマ乱入の名古屋ライブはあさって＾＾。

銀座松屋「ベルサイユのばら展」とそごう美術館「マリー・アントワネット物語展」をはしごしてきた。

「ベルサイユのばら」展は、開場の１０時を少し過ぎたくらいに着いたのに、入ってみるとびっくりするくらい混んでいた。漫画、宝塚、アニメと展示があって、それぞれのファンもいるからかな。

原作ファンの私としては、やはりストーリー順に原画が展示されている漫画のコーナーが嬉しかった。

思っていた以上に原画の数が多く、池田理代子さんの美しい絵の世界にぐんぐん惹きこまれていった。あんな絵が描きたくて、一生懸命真似をした遠い昔を思い出す。

唯一残念だったのは、アンドレが死ぬ場面の原画がなかったこと。自分の死ぬところを見せまいと、オスカルに水を持ってくるように言うシーンがもう最高に悲しくて、オスカルが死んだときよりも泣いたことを覚えている。

宝塚のコーナーは舞台衣装や小道具、歴代の公演のポスターなど、また、アニメのコーナーはセル画などが展示されていた。アニメはほとんど見ていなかったので、私の中では別物という感じであまり興味はない。

午後からは「マリー・アントワネット物語展」へ。

以前東京都美術館だったかで見た展覧会が大規模だったので、それに比べるとだいぶこぢんまりとした感じではあったけれど、好きなルブラン夫人によるアントワネットと子どもたちの肖像画が見られたのはよかった。

３枚目の写真は、当時の宮廷衣装を復元したもの。この部屋だけは撮影可で、当時の盛った髪型（上に帆船が乗っかってるやつ・笑）のカツラを被れるコーナーもあった。

最近の美術館や展覧会でのお楽しみは最後のグッズ売り場。今日もまた絵葉書やクリアファイルのコレクションが増えた＾＾。

貝のロケに使われた上田市の浦里小学校が全焼したというニュースをコメントで教えていただいた。

浦里小学校を訪ねたのは貝の公開前、２００８年の１０月だった。

学校は授業中で、職員室にいらした先生にお願いをすると、快く見学の許可をくださり、また、貝のロケがあったそうで…と水を向けると、そのときの様子も少し話してくださった。

印象的だったのはピカピカに光っている廊下の床。子どもたちが毎日雑巾がけをして磨いているとのことで、今回のニュース記事の中でも卒業生がそのことに触れて残念がっていた。

「砂の器」のロケで亀嵩小学校として使われた茨城の小学校（廃校）も、ドラマの終了２ヶ月後くらいに焼失してしまっている。

地域の文化財、そして貴重な風景のロケ地がなくなってしまうのはとても残念だ。

お友達が２７日のドームに誘ってくださって、今回２度目のライブに行けることになった。ありがとうございます＾＾。