桜のカナル

2008年4月2日 TV
桜のカナル
風はかなり強いものの、ちょうど桜も満開で、絶好のお花見日和。どこへ行ってもいいけれど、どうせならカナルの桜が見たくなった。

平日の2時過ぎだというのに、カナルの前は案の定、長蛇の列。どうせそんなことだろうと思って、昼食もお茶も済ませてきたので、すぐにあきらめてお堀端を散策することにした。
巣鴨プリズン跡
放送ライブラリーを出たあと、池袋へ。

現在サンシャイン60があるあたりに、巣鴨拘置所、かつての巣鴨プリズンがあった。
そして、サンシャインシティーの隣の東池袋中央公園。その一角に、ここにその建物があったことを示す碑がある。

石碑の裏面には「第二次世界大戦後、東京市谷において極東軍事裁判が課した刑および他の連合国戦争犯罪法廷が課した一連の刑が、この地で執行された。戦争による悲劇を再びくりかえさないため、この地を前述の遺跡とし、この碑を建立する。」とある。

調べてみると、ちょうどこの石碑がある場所が当時の処刑台だったとか、いや、公園の突き当たりにある噴水池のあたりに処刑台に続く13号扉があったとか、はたまた、この付近一帯が戦犯たちに散歩が許された庭のあたりであったとか、いろいろな説があるようだ。
時間になったので放送ライブラリーに行ってみると、すでに何人か来ていて、私が見ていた2時間足らずの間にも、結構利用者が訪れていた。

端末機で検索をして、見たい番組を申し込むとカードが発行され、受付に提出すると個人ブース(といっても開放的)でその番組が見られるようになっている。

建物は綺麗だし、冷暖房完備だし、手続きは簡単だし、何より無料だし(笑)、これいいなぁ。また機会があったら利用したいと思った。

フランキーさんの「私は貝になりたい」は、もちろん再放送で見たことがあるけれど、やはり今までとは違う視点で見てしまう。

フランキーさんは1929年生まれだというから、このときは30歳なのだが、とてもそのようには見えない(笑)くらいに貫禄があって、ドラマの中でおじさん(だったかおっちゃんだったか)と呼ばれたりしても全く違和感がなかった。

今度の貝のセリフ回しがどういう感じなのかはわからないけれども、あのちょっと可愛らしくさえ見えてしまう豊松さんがこのセリフを言ったらどんなふうかしらと、ついついそんなことを考えてしまった^^;。

横浜地方裁判所

2008年4月2日 TV
横浜地方裁判所
旅行記のほうはちょっと置いといて、昨日のことを書いておこう。

春の休暇も残り少なくなったので、どこへ行こうかと考えてみる。

桜の時期に行ってみたいと思っていた伊豆のロケ地もいいけれど、日帰りで行くにはちょっともったいないような気もする。

それなら「明日への遺言」を観に行こうか。でも、わざわざ料金の高い日に行かなくても水曜なら1000円なんだから、明日にしよう。(と思いながら、今日は家で過ごしているのだが。この調子じゃ行けないかも^^;)

なんて考えているうちに、そうだ、今日こそ放送ライブラリーに行ってみようと思い立った。

放送ライブラリーは、みなとみらい線の「日本大通り駅」出口に直結した「情報文化センター」の中にある。

10時の開館にはちょっと早かったので、横浜地方裁判所の写真を撮ろうと思い、地下鉄の出口を出て、裁判所の建物を探そうとすると、なんのことはない情報文化センターの目の前が裁判所だった。

実は、去年の夏に、同じく情報文化センターの中にある日本新聞博物館(ニュースパーク)には仕事の関係で行ったのだが、そのときは全く気づいていなかった。(まぁ、そのときは「貝」関係のことにはまだ疎かったから)

このあたりは歴史的な建造物が多いので、周りの目を気遣うことなく写真が撮れるのがいい。

県庁の前あたりからは横浜三塔と呼ばれる3つの塔(県庁、横浜税関、横浜市開港記念会館)が同時に見られる場所(ここに立つと願い事が叶うとか^^)もある。

夕日

2008年4月1日 TV
夕日
4時ごろから日が沈むまでずっと支笏湖温泉側の湖畔で湖面を見ていた。

時折小雨も降ったりしてあまりよい天気ではなかったのに、次第に空が晴れてきて、こんな綺麗な夕日を見ることができた。

去年初めて訪れたときは、湖を見ているだけでただもう切なくてしかたなかったけれど、今年は何か、そういう感じとは違っていて。

夕日に照らされてきらきら光る湖の、一段と明るいあのあたりに直江先生がいるのだろうかと思うと、何だか心も体も温かくなるような、そんな感覚を覚えたのだった。

風不死岳

2008年4月1日 TV
風不死岳
除雪作業ではなかったけれど、桟橋の後ろにキャンプ場の新しい施設らしい建物を作っていたりしていて、何台かの車が止まっていた。

誰かがいるのは落ち着かなくて嫌なので、また明日の朝早く来ればいいかなと思っていたところへ、一台の車が来て、女性が2人降りてきた。

もしかして、この人たちも「白い影」ファンだったりして、と一瞬思ったけれど、桟橋までは行かずに湖畔で写真を撮ってすぐに帰ってしまった。

でもそのおかげで(笑)とりあえず今の写真は撮っておこうと思って写したのが下とこの写真。結果的に次の朝は曇っていて、風不死岳も見ることはできなかったのでよかった。

桟橋

2008年4月1日 TV
桟橋
桟橋の板は、毎年新しくするのだろうか。去年は段差がついていたが、今年はドラマのとおりにフラットになっていた。

再びの支笏湖

2008年4月1日 TV
再びの支笏湖
ツッチーじゃないけど、今日のお昼ごろからくしゃみと鼻水、おまけに目がショボショボして熱っぽい…ってこれはやっぱり花粉症???

とはいえ私はまだ認めたくはない(笑)。んじゃぁ、普通に風邪かといえば、それはそれで嫌だけれども。

今日の中居くんは、とってもスッキリとしていて、元気な感じだった。撮影が一段落したのだろうという目で見ているからかもしれないが。

新コーナーは久しぶりの素人さん出演パターン。正直言えば、あんまりこのパターンは好きじゃないけれど、ナンイ?ボールに比べれば、中居くんの進行そのものが大事になるからいいかな。

選手権でランドセルをしょった姿が可愛かった^^。

ロケ地めぐりの続き。

1日目の夜は名寄市内のホテルに泊まった。撮影協力に名前のあったホテルで、名寄に行くときはそこにしようと決めていた。

先生のマンションを探すために検索していたときに、どこかの掲示板でそのホテルの新館5階に泊まっているらしいという書き込みを見た。

それが本当かどうかはわからないけれども、私の部屋も同じ階だったので、もしかしたら、中居くんもこの景色(遠くの山並みが美しかった)を見たのかなぁなんて思ったりして。

翌日は名寄から士別へ戻り、そこから道央自動車道を札幌まで爆走(笑)。北海道で高速道路を走るのは初めてだったけど、車が少なくて快適だった^^。

札幌では、渡辺淳一文学館にまた行ってみた。展示は前と変わらず、先生は倫子と一緒にそこにいた。

そして、再び支笏湖へ。

札幌方面から車を走らせると、展望台の坂を下りてすぐにポロピナイキャンプ場に出るのだが、そのときに思わず発した言葉は「雪がない!」。

今年も去年同様、きっと除雪作業中だろうと覚悟して行ったのに、キャンプ場一帯にはもうほとんど雪がなくなっていた。

旅立ち

2008年3月31日 TV
スマスマ。

橋下知事、正確には橋下弁護士とのパイ!ロットはいったいいつ撮ったんだろう。ほんとにお蔵入りになるところだったのか、このタイミングを待っていたのか。

中居くんもふっくらしているけれど、慎吾くんの顔がむちゃくちゃ丸かった(笑)。

ニッポン道場。

中居くんの一文字はいつもの「間」。東国原知事は、その字にこめた思いに共感したようだったけど、字自体もとてもすっきりと「間」がきちんと取れていてよかったんじゃないかな。知事室に飾られるのかぁ。前の長野県庁と違って、一般人が見られるスペースにはなっていないだろうけれど。

歌。

もう毎回ほとんど期待もしていないエンディングトーク(^^;)があって嬉しかった。「旅立ちの日に」も、前回はセットも例の廃屋で(今回も明るくはないが)、中居くんの無表情も気になったりしたけれど、今回はとてもよかった。

中居くんのパンツはMステのときと同じかな。あのときは上着が長くてわからなかったけど、一見スカートを上に履いているみたい(笑)。

さ来週から4週連続スペシャルプログラムとな。(月9の遅れをSMAPで埋めるってこと?)

ミュージックスペシャルっていうのが楽しみだけど、総集編かな、やっぱり。ゲストライブじゃないSMAPだけの歌がたっぷり見られるなら嬉しい。

「世にも奇妙な物語」は「オトナ受験」だ。オンタイムでも見ていたし、ファンになってからレンタルでも見た。この中居くんがまた綺麗だったんだ。楽しみ〜^^。

「特別編」は何かな。ファンになってからまだ中居くんの特別編はないんだけど、まぁ、それは忙しいから無理か。

そんで、結局5月スタートの木村くんのドラマは、夏クールまでの長丁場なのか、それとも逆に短いのか、どうなんだろ。

ストスマ。

今日31日で撮影は一段落だそうで、そしたら食べるとか。6月のクランプアップを待たずにもう食べちゃうのかしら。でも、もう究極のシーンまでは終わって、あとは戦時中だとすれば、少しは戻さないとつながらないだろうな。

そうやって考えると、ますます時系列で撮るほうが効率的だと思うのに、映画っていろいろ難しいなぁ。

七瀬邸

2008年3月31日 TV コメント (3)
七瀬邸
ロケ地めぐりのときに、いつも参考にしているサイト「全国ロケ地ガイド」に、直江先生のアパートの情報をメールしたら、さっそく掲載してもらえた。

いや〜、なんかすごく嬉しい^^。ジグソーパズルの最後の一枚がカチッとはまったような、そんな感覚かな。

さて。

名寄東病院からほど近い場所に、七瀬邸として使われた「名寄市職員会館」があった。

大正11年に建設され、名寄市でも最も古い洋風の木造住宅であったという建物は、老朽化のため改修工事が行われ、去年の春からは「北国雪国ふるさと交流館」として生まれ変わった。

特徴のある外観はそのままに、とはいえ、やはりあの古めかしさが失われてしまったのはちょっと残念。もとの姿を見てみたかった。

タクシー

2008年3月30日 TV コメント (2)
タクシー
黒バラ。

日テレ解説者3人にモノマネをしてもらう贅沢企画が楽しくてしかたない野球少年。山本浩二さんが自らのマネをする破目になるという奇跡も起こったりして、無条件で面白かった^^。

黒バラ前のおしゃれイズムで、上地雄輔さんの同級生のお店として紹介されたケーキ屋さんが私の職場のすぐ近くで、たまに行ったりすることもある店だったのにびっくり。

そういえば、ちょっと前にそこでロケをしていたという書き込みを見たのはそれだったのかぁ。

写真は七瀬先生の元を飛び出した直江先生が、タクシーで走っていった病院前の道。

このあたりは、町のはずれにあたるところだからか、あまり車が通らないようだった。それでなくても、あれはあまりにタイミングがよすぎるけれども、現実のあの時間には絶対にタクシーは通りかからないと思う(笑)。

シュート

2008年3月30日 TV
シュート
正面の建物の右側。この真ん中の場所にバスケットゴールがあった。

亡くなる1週間前、真琴を車椅子から抱き上げて「大丈夫、大丈夫だから」と励ます先生の顔は、夜の淡い光の中で形容しがたいほど美しかった。

雪かき

2008年3月30日 TV
雪かき
「そういえば、お前が初めて病院に来たときはやっぱり雪だったな」

「先生、雪かきしてましたね」

「荷物をそこらへんにポーンと置いて、手伝ってくれたな。…ふたりで並んで、雪をかいたな」

七瀬病院

2008年3月30日 TV
七瀬病院
名寄東病院。ドラマ放送時は「国立療養所名寄病院」だったので、上の看板も9文字分あった。

診療時間は午前中のみのようで、もうこの時間には全く人影がなかった。

ダッフルコート

2008年3月30日 TV
ダッフルコート
先生が歩いてきた、病院横の道。

SPの先生といえば、思い浮かぶのはあのダッフルコート姿。本編より若い先生を演出するための衣装だったのだろうが、なんとも可愛くて好きだった。

病院へ

2008年3月30日 TV
病院へ
東橋を渡ると、その先に病院が見えてくる。

ドラマの場合、実際の場所(道順)とは違う編集がされていることもあるので、あの道はちゃんとつながっているのかなとずっと疑問に思っていたのだけど、ここは全くあのままで、直江先生と同じ視線で風景が変わっていくことに思わず感動してしまった。

河原

2008年3月30日 TV コメント (6)
河原
これが上流側。

血液検査の結果を握りしめ、雪の中に倒れこんだ河原。七瀬先生の奥さんの葬儀の日にひとり佇んでいた場所でもある。

対岸から川の中に向かって三段に生えている草(わかりにくいな^^;)が目印になったのですぐにわかった。

さすがに少なくなっていたとはいえ、ちゃんと雪が残っていたのは嬉しかった。

ただ、ここの河原の傾斜はかなりきつくて、その雪の上を降りていくことはできなかった。階段もなかったし。

撮影のときは、あのものすごい雪の量だったわけだから、「適当に穴を掘って倒れて」と言われた中居くんも、やぐらを組んだ撮影隊も大変だっただろうと思う。

名寄川

2008年3月30日 TV
名寄川
こちらが下流側で、先生が病院に通ってくる道がこの土手。

「名寄川」の看板はドラマでは「信濃川」となっているが、ロケ地めぐりのサイトによれば、長野では「千曲川」というのが正しい表示らしい。

東橋

2008年3月30日 TV
東橋
士別からさらに北上し、名寄市へ。

士別でも感じたことだけれども、ここも道路幅が広く、しかも車の量が少ない^^;ので、目的地を探しながら運転するにはとても都合がよかった。

先に訪れたのは七瀬病院こと名寄東病院だが、初めて病院に行ったときの直江先生の足跡に従って、まずは名寄川近辺の風景から。

東橋。

この向こうから歩いてきた先生。真琴のお母さんも、女子高生たちも向こう側に歩いていくけれど、実際に対岸にあるのは牧場だった。

しぶすぎる

2008年3月29日 TV
しぶすぎる
で、これが現在の「やまもと」。

あのシーンをメイキングで見たときだったか、店の中はスタジオセットだと知り、ドラマってその1シーンだけのためにセット作ったりするのか〜って妙に感心したのを覚えてる。

患者さんのファイルを渡され「試験あるから」と言われて「えっ」と驚くところと、お蕎麦を食べて「うまい」とつぶやき、「しぶすぎる」って言われるところが大好きなシーンだ。

そういえば、「しぶすぎる」の山崎銀乃丞さんと大将の武野功雄さんは「貝」に出るんだな^^。

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