朝からぽかぽかと、とってもいい天気だった今日。

車を点検に出すついでに、どうせ出かけるなら、蒲田に行ってみようと思いたった。

(本当は真冬の夜に行かなきゃね…とは思うけど)

横浜から京浜東北線に乗る。
あっ、この電車って、終点は「大宮」なんだ〜。
和賀さん最後の地じゃないの…。
(私ねぇ、ふだん電車に乗らないから、こういうの全然疎いんだよね)

京浜蒲田は東京方面に行くときに通るけれど、JRの蒲田駅は初めて降りた。

まずは、西口に出て、線路沿いを歩いていく。

3分ほどで見えてくるのが「大田区民ホール」こと、富士通。
思ったよりもずっと大きい感じがする。
土曜日なので、門が閉まっていて、残念ながら入ることはできない。(いや、課業日でも入れないのかな?)
三木さんの立ってた階段や、和賀さんがソアラを停めた駐車場を眺めつつ、踏切を渡る。

蒲田操車場へは、さらに線路沿いを歩いて…いや、この辺を曲がるんじゃないかな、などと思いつつ、地図を見る。
(実は私は、すごい方向音痴。よく車を運転してるなと思うくらいで、地図を読んだり、覚えるのが苦手なのである)

あら〜、やっぱりさっきのところを曲がるんだった、と思って、小学校のところを右に曲がっていくと…

「秀夫は秀夫のまんまがえがったけんどな」

和賀さんと三木さんが歩いてた後ろに映っていた信号と何かの門。
道を間違えたおかげで、ちょうどふたりがきた方向から歩くことになった。

(それにしても、あの信号のところには交番があるんだよね〜。和賀さん、大胆…笑)

操車場の道端にあるのは、ドラマとは違って、赤い道標。
昼間だから、操車場ではたくさんの作業員の人が作業をしていた。
でも、隣は中学校だから、夜は確かに寂しい道なんだろう。

和賀さんとあさみがぶつかったのは、保育園の前。
あのときと同じように、自転車の人が通っていく。

(蒲田って、なんだか、すごく自転車が多い。
線路沿いの道でも、大人も子どもも自転車に乗ってて、サイクリングロード?とか一瞬思ってしまった…笑)

再び富士通の前を通って、蒲田陸橋へ。

ここのフェンスはちょうど私の背丈ぐらいあるので、残念ながら、私には富士通の上の部分しか見えない。
車も人も結構通るので、まさかよじ登るわけにもいかず…。

駅に戻り、こんどは東口。三木さんが道を訊いていたロータリー。

「お前が、こしたに元気でりっぱになっているとはな」

ふたりがくぐったガード。落書きとゴミが…。

そして、日本一(?)有名になった、スナック「ゆうこ」。
わー、ほんとにあのまんまなんだ〜。あれからお客さんが増えたりしたのかなぁ。

で、蒲田ロケ地めぐり、終了。

そのまま帰るつもりだったのだけど、ついでに「みなとみらいホール」にも寄ってきた。
車では何度も前を通っていたけれど、中に入ったのは初めてだ。
ショップで売ってた絵葉書に、ピアノの置かれた大ホールの写真が…。

蒲田も、横浜も、いや、東京だって、ホントにこんなに近いのにね。今ごろになってしまったけど、とっても楽しかったロケ地めぐりの1日だったな。

黒バラが、「ギャラクシー賞」の月間賞をもらったんだって。
ギャラクシー賞、ってなに?と思わず調べてしまった。

「放送批評懇談会」っていうところが優良番組を選んで、表彰するとかなんとか。

「新選組!」とか「僕と彼女…」なんかももらってるんだね。
「砂の器」じゃなくて、黒バラというところが、なんともいえず…いいね(笑)。受賞理由を聞いてみたい。

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