今日は、あかねっちさん主催の「白い影上映会」の日。

この企画を初めて聞いたとき、いいなぁ〜、羨ましいなぁ〜って思ったけれど、関西だから無理だぁ〜って。
(ホントは5%ぐらい、行っちゃおうかな〜って気持ちもあったけれど…。)

「白い影」の映画化、とか続編とかを望む声。

本音を言えば、見てみたいとは思うし、もう一度直江先生に会いたいとも思う。
でも、なんか、もう中居くんを直江先生に縛り付けるというか、引き戻しちゃいけないんじゃないか、というのも心のどこかにあって、すごく複雑な気持ち。
なんて、自分の方が、こんなにいつまでも引きずっているくせにね。

>えこさま
直江先生のお母さんに吉永小百合さん、ってすごくピッタリです。
確かにそれなら、あの2日間が描けそう…なんちゃって、やっぱり見たいんじゃん
(^^;)

それはともかく、関西には行けないけど、自宅で上映会だ〜って「白い影SP」を見た。
いや、見たのは昨日の夜なんだけど。やっぱり夜じゃないとね。

で、まず思ったこと。
「やっぱり、ダメだわ。これ、ひとりじゃなきゃ見られない」。
だって、「直江庸介を覚えてますか?」の時点でもう、ウルウルなんだもん。

私ね、これでも(笑)結構人の目が気になるタイプなのよ。
だからきっと、大勢で見るとなんかそっちが気になって、作品に入り込めないかもしれないなぁって…。

(前に、もし「砂の器」の上映会をするんだったら、断然協力します〜と張り切ってたくせに…笑。
でも、でも、大きなスクリーンで和賀さんや直江先生を見たいという気持ちは変わらないのよ、もちろん)

SPで好きなシーン。ありすぎて困るんだけど。

いちばん好きなのは、真琴をバスケットゴールの下で抱き上げて、シュートをさせてあげるシーンかな。
夜の照明の下で、先生の横顔がすごく綺麗で、「大丈夫、大丈夫だ」と言う声が優しくて。
(それに中居くんが意外に力があるのね〜って感心したり^^;
本編で、倫子を抱っこしたときも思ったけど…)

あと、真琴との病室での会話のシーン。
放送のときは、逆光で先生の顔がほとんど見えなかったので、その後リピートするときも、結構早送りしちゃってたりしたんだけど。
DVDにしたら、すごく先生の表情が分かるようになって、「ああ、こんな表情で、真琴の話を聞いてあげてたんだなぁ」って思った。

ただ笑顔で頷いているだけじゃなくて、少し目を反らすようにしたり、考えるような表情をしたり。
真琴の思いを一生懸命に受け止めてあげようとしていた先生の顔は限りなく優しい。

そして、真琴が「医者になる」という来ないはずの未来を語ったとき、真琴の手を握る先生の目は確かに潤んでいた。

もう、ここから先はどうしても涙、涙になってしまう。

病気に気づき、いらだちを隠せない先生。
(初めに、あの廊下を歩いてくるシーンを見たとき、わ〜いつもの直江先生だ〜と思った私…^^;)

「僕の体は、もうどうしようもなく壊れ始めているのか…」
雪の中に倒れこむ先生。大好きな川の音さえも冷たく哀しく聞こえる。
時間が余ったから作られたというシーンだけど、このシーンのないSPなんて考えられないくらい好き。

そしてもちろん、七瀬先生とのやりとりから、支笏湖に行くシーン。
(長野からどうやって支笏湖まで行ったんだぁ、あのカッコで…というのが今も謎なんだけど^^;)

あの支笏湖の桟橋を歩いていく姿と、ボートのロープをはずそうとするシルエットを見たときに、
「この人って、なんて後姿の素敵な人なんだろう」って初めて思ったんだよね。

で、DVDのインタビューで、福澤Dが同じことを言っているのを聞いて、やっぱり〜〜って嬉しくなった。
(とにかく、このころはまだPCやってなかったから、自分と同じように思う人がいる、ってだけで嬉しかったんだ)

他にももちろん、バス停での別れのシーンとか、最初の方の雪かきのシーンとか、本編の6話の感想の日記でも書いたけど、作られるはずもなかったSPのための設定だったとしか思えないような不思議なつながりを感じたりもする。

考えてみれば、28歳の中居くんが30歳の直江先生を演じたのが本編で、30歳の中居くんが28歳の直江先生を演じたのがSPなんだよね。
これも、なんだか不思議な感じがする。

さて、それで昨日は久しぶりにメイキングも見たんだけど。
なんだろうねぇ、この中居くんの美しさは。
「砂の器」も「模倣犯」もそう。メイキングのインタビューの、異常なまでの^^;美しさったらないと思う。

こういう静かな、言葉を選んで、噛み締めるように話すときの中居くんってホントに綺麗だな、って。
いや、ファンならわかるの。バラエティーのときだって、綺麗なものは綺麗だって。
でも、一般の人にはわかんないのよ。うん。それがね…。
(って昨日の話に戻ってるな。しつこい?)

それにしても、やっぱり大きなスクリーンで見てみたいなぁ。

あっ、そういえば、うちの職場にもプロジェクターとスクリーンがあるじゃん!
休業日にでもこっそり行って、ひとり上映会やっちゃおうかなぁ。

…でも、その前にプロジェクターの使い方が分からない、機械オンチな私なのであった(笑)。

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