もうすぐ、朝まで生ナカイ＾＾

ハプニング大賞を見ながら書いている。

「金スマ」ひつまぶしのときの地震のハプニングは、去年の秋にもやったはず。チェ・ジウさんの安住マジックもやったような気がするけれど。

その前に流れた「落ち武者」（髪だけじゃなくてあごかびつきだもん＾＾；）は、去年の…正月？？？
あんなんだったかなぁ。

今日は吾郎ちゃんの「女王蜂」。
私はあまりメンバーのドラマは見ないのだけれど、このシリーズだけはやっぱり見ちゃうな。

というのも、もともと横溝正史ファンであり、金田一耕助ファンだから。

例の、角川映画「犬神家の一族」によって、横溝ブームが起こったのが、大学生のとき。

もちろん映画も見たけれど、それよりもとにかく小説のほうに嵌った私は、もう数十冊は出版された文庫を読みまくった。
それこそ、その後立て続けに映画化されたようなメジャーな作品から、いわゆる駄作と評価されるようなものまで。

「獄門島」「八つ墓村」「悪魔の手毬唄」「犬神家の一族」…。
このあたりは、もう何回読んだかわからないくらい読んだし。
「悪魔が来たりて笛を吹く」なんかも好きだった。

だから、横溝さんが亡くなったときはすごくショックというか、悲しかった。
あ〜、もう新作が読めないんだなぁ、って。

高齢ながら、新作の構想を3本くらい持っていらっしゃったということも読んでいて、ほんとうに楽しみにしていたのに。

そんなわけで、ドラマ化されると、誰が金田一耕助役でも一応は見てしまう私なのだ。

うん、でも吾郎ちゃんの金田一はとってもハマリ役でいいなぁ、って思う。

ちょっととぼけてて、飄々としてて、おどろおどろしい事件の中で、いかにも癒し系の味があって。

（でも前の吾郎ちゃんって、クールでマイペースなイメージだったんじゃ？
私の中では、例の「古畑vsSMAP」の吾郎ちゃんそのものだったんだけど。
最近は、なんか天然な感じで、可愛いなって思うことが多い）

あ、それになんていっても、あの髪を最大限に生かせるキャラだし＾＾。

局は違うけど、古谷一行さんもさすがに金田一はもうキツイかなぁ、と思ってたころに、ちょうど吾郎ちゃんに回ってきたという感じで、そういうところすごく幸運かな、って。

「ライフワーク」ですね、って言っているように、あと20年？くらいは出来るもんね。

今日のおはスマで中居くんが、ドラマは時間的にキツイという話をしていた。

「砂の器」のときに、3日で1回分を撮ると言っていたのを聞いて、あんなに重い内容の、映像的にも凝ったドラマを、そんなふうに撮ってるんだ、ってちょっと驚いたことを思い出した。

それにこれはファンになってから、「白い影」のときに「サンデージャングル」のレギュラーを降りたということも知った。

毎日あれだけのレギュラーを抱えている中居くんにとって、ほんとうに連続ドラマをやるということは大変なことなんだな。

さ〜て、あと何時間かでやっと今年初の生中居が見られる〜＾＾。
嬉しいけど、楽しみだけど、ちょっとコワいわぁ（笑）。

朝まではとても持たないので、途中からは録画にまかせるけど、ともかくビジュアルだけは確かめなくっちゃ！