もしも

2006年2月4日 TV コメント (2)
ずっと前に、先生と倫子に関しては、キスシーンよりも抱きしめるとか抱き寄せるほうがときめく、なんていうことを書いたのだけれど、実はふたりが手をつなぐシーンも大好きで。

そんな場面は3回あった。

倫子の誕生日の次の日、傘を右手に持ち替えて、さりげなく倫子の手を握る先生。

その日の夕方、川を見つめていた先生が振り返って、倫子に手を差し出すシーンで、不安げな表情だった倫子が、少し無理をしたように笑うところ。

そして、支笏湖畔にたたずみ、湖の話をしながらそっと手をつなぐシーン。

こういうところって、どうしてどきどきするんだろう。手と手をつなぐことって、直接肌が触れることだからかなぁ。

なんてことを、昨日の金スマつながりで考えていたら、ふと、あの寒い支笏湖で、なんで倫子は手袋をしてなかったんだろう?と、どうでもいいようなことが気になって、つい確認作業をしてしまった(笑)。

そしたらやっぱり、湖畔に歩いていくシーンでは倫子は手袋をしていた。(先生はポケットに手を入れているのでわからない)
ということは、あの桟橋のところで手袋をとったんだ。うーん、何のために?(笑)。

もしかして、あのふたつのシーンの間で、ふたりが雪の上でじゃれあったり、ふざけたりする場面があったりして、それで暑くなったとか(んなわけないか^^;)。

でもそんな子どもっぽい先生を想像するのも楽しいかな^^。

子どもっぽい、といえば。

中居くんという人は、どうしてあんなにも髪型ひとつで印象が変わるんだろう。

4話で謹慎中の先生を倫子が訪ねる場面で、何よりも前髪を下ろした先生にすっごくドキッとしたことを覚えている。

あの髪型になると「先生」が「中居くん」になってしまうと言う人もいるようだけれど、私の感じた思いはそうじゃなくて、あくまでも「先生」の違う一面を見てしまった、という気がして。

大人で冷静な先生じゃない、どこか少年のような幼さと、触れるだけで消えてしまいそうな儚さと。

そんなことを考えていると、和賀さんが前髪を下ろしたところも見てみたかったな、なんて。

でも、もし前髪を下ろした和賀さんが、あの広くて孤独な部屋の中で、床に座ってピアニカを弾いたら…。

わ〜〜、だめだ〜〜。そんなことしたら、きっともう立ち直れないに決まってる^^;。

それでなくても、あの姿を見ると、いつも後ろからぎゅっと抱きしめてあげたい気持ちになるというのに。

コメント

さと
2006年2月5日23:37

あぁ・・・かりんさん、私のツボを突いてくださって
ありがとうございます(笑)。
白い影は、2話を除いて各回に2人の抱擁(お姫様だっこや
強引な抱擁・手つなぎを含む)があったのですよね。
それだけ、演じた2人には密着度が高かった訳で・・・
すみません、NTなもので。

その中でも、直江先生と倫子が手をつなぐシーンは
私も、とても好きです。ぎこちないキスよりも・・・(苦笑)
だけど、もう一回あったんですよ。
6話の「ゆりのき橋」で、ボートから岸にあがる先生に
倫子が手を差し出すところ。
画面いっぱいに2人の手。その後は言わずとも知れた
名シーンですよね。
他の3回とは、ちょっとニュアンスの違う手つなぎですけど
いい演出だと思いました。

それと、4話と5話で出てくる、謹慎中の直江先生も
私の大好物(笑)なんです〜。
特に、5話で倫子がガラスのボートを拾って
突然部屋に来た時に、ドアを開けた時の顔。
「何だ」って、言葉は大人っぽくて素っ気無いのに
顔が少年のようで、目がキラキラしてて。

で、手袋は・・・無邪気な倫子は
雪や湖の水に触ってみたくて
外したのかな〜?と思いました。

かりん
かりん
2006年2月5日23:51

さとさん、こんばんは〜^^。

あ、そうでした〜。6話のあの名場面で、手つないでましたね^^;。
謹慎中の先生といえば、私のお気に入りは、小夜子に「帰らないでくれ」って言う逆光の中の先生です。
キャ〜、先生ったらそんな…って感じでドキドキしちゃいます(笑)。

手袋、あ〜、そうですね。倫子だったらたしかにそうかもしれないですね^^。

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