いいとも。
元気だけれども、やっぱり足を少し引きずっている。
いつものポーズをとる中居くんに、タモさんが「あんまり無理なポーズをとらないように」なんて言っていて、気づかってくれてるんだなぁ、って。
今日は久本さんも庶民ノーベル賞のところで、「中居くんは足を痛めてますから」と。先週のダブルダッチのことで、変な抗議が久本さんに向けられていなければいいな、と余計な心配をしたりする。
なくなったはずのモミ〜もおヒゲも復活し、髪型も相変わらずだけど、顔の色のほうはやや落ち着いたような気もしないでもない。いや、坂口憲二さんがいたからかな^^;。
某オークションで、国立の写真を見た。
例の黒ロングジャケットにステッキを持つ中居くん。
伯爵とか、英国紳士とか、影のフィクサーとか、いろんな表現がされていたけど、写真では動きがわからないせいか、いちばんぴったりくるのは…ごめん、やっぱり「おじいちゃん」だったような気がする(笑)。
仕事のあと、父の病院に通うようになって今日で4日目。
そうか、まだ4日なんだ。なんだかもう2週間くらいも経った気がする。
週が明けて、検査結果や今後の見通しとかが出るのだろうと思っていたら、そうでもないらしく、まだ検査が続いているようだ。
おそらく肺炎ではないか、というのだけれど、入っているのは結核の病棟で、面会の人も看護師さんも必ずマスクをつけている。
でも、父はマスクをしていないので(させたとしても取ってしまうだろうが)、かえって感染したりはしないのだろうかとちょっと思う。
それに、やっぱりベッドの上だけで座ったり眠ったりの生活はおそらく認知症を進行させているようで、たった5日前はすたすたと家の中を歩き回っていた父とは思えないほど、全身が弱っているように見える。
点滴の針を取ろうとすることも相変わらずで、一昨日の夜中にはやっぱり自分で抜いてしまって、朝行ったら、シーツには血が点々とついていた。
昨日は夕方から夜までほとんど眠っていたので、ずいぶん前に買ったのに全然読めてなかった文庫の「模倣犯」の第1巻を半分くらい読めた。
でも、今夜はなかなか寝なくて、何度も点滴の管を触るので、その度に「それは取っちゃだめ」「どうして」「薬だから、これがなくなるまで待つの」という会話の繰り返し。
そんなことが1分おきくらいにあったときには、さすがにイラっとして、「だめって言ってるでしょ」と少し強く言ってしまった。そうしたら、おとなしく横になって眠ってしまったけれど。
娘の私だってこうなのに、介護や看護の仕事をしている人たちってほんと偉いなぁって思ってしまう。
父はボケ始めてから、やけに頑固になって、母の言うことにいちいち逆らうので、家にいるときはしょっちゅう母と喧嘩になっていた。
でも、一昨日だか、朝病院に行くと、母いわく、とても穏やかなよい顔をしていて、昔のお父さんが帰ってきたと嬉しくて涙が出たそうだ。
その日の夕方にはまたいつものように、憎まれ口をたたく父に戻ってしまったけれど。
その話を聞いて、高村光太郎の「レモン哀歌」を思い出した。
もちろん、縁起でもないけれど^^;。
元気だけれども、やっぱり足を少し引きずっている。
いつものポーズをとる中居くんに、タモさんが「あんまり無理なポーズをとらないように」なんて言っていて、気づかってくれてるんだなぁ、って。
今日は久本さんも庶民ノーベル賞のところで、「中居くんは足を痛めてますから」と。先週のダブルダッチのことで、変な抗議が久本さんに向けられていなければいいな、と余計な心配をしたりする。
なくなったはずのモミ〜もおヒゲも復活し、髪型も相変わらずだけど、顔の色のほうはやや落ち着いたような気もしないでもない。いや、坂口憲二さんがいたからかな^^;。
某オークションで、国立の写真を見た。
例の黒ロングジャケットにステッキを持つ中居くん。
伯爵とか、英国紳士とか、影のフィクサーとか、いろんな表現がされていたけど、写真では動きがわからないせいか、いちばんぴったりくるのは…ごめん、やっぱり「おじいちゃん」だったような気がする(笑)。
仕事のあと、父の病院に通うようになって今日で4日目。
そうか、まだ4日なんだ。なんだかもう2週間くらいも経った気がする。
週が明けて、検査結果や今後の見通しとかが出るのだろうと思っていたら、そうでもないらしく、まだ検査が続いているようだ。
おそらく肺炎ではないか、というのだけれど、入っているのは結核の病棟で、面会の人も看護師さんも必ずマスクをつけている。
でも、父はマスクをしていないので(させたとしても取ってしまうだろうが)、かえって感染したりはしないのだろうかとちょっと思う。
それに、やっぱりベッドの上だけで座ったり眠ったりの生活はおそらく認知症を進行させているようで、たった5日前はすたすたと家の中を歩き回っていた父とは思えないほど、全身が弱っているように見える。
点滴の針を取ろうとすることも相変わらずで、一昨日の夜中にはやっぱり自分で抜いてしまって、朝行ったら、シーツには血が点々とついていた。
昨日は夕方から夜までほとんど眠っていたので、ずいぶん前に買ったのに全然読めてなかった文庫の「模倣犯」の第1巻を半分くらい読めた。
でも、今夜はなかなか寝なくて、何度も点滴の管を触るので、その度に「それは取っちゃだめ」「どうして」「薬だから、これがなくなるまで待つの」という会話の繰り返し。
そんなことが1分おきくらいにあったときには、さすがにイラっとして、「だめって言ってるでしょ」と少し強く言ってしまった。そうしたら、おとなしく横になって眠ってしまったけれど。
娘の私だってこうなのに、介護や看護の仕事をしている人たちってほんと偉いなぁって思ってしまう。
父はボケ始めてから、やけに頑固になって、母の言うことにいちいち逆らうので、家にいるときはしょっちゅう母と喧嘩になっていた。
でも、一昨日だか、朝病院に行くと、母いわく、とても穏やかなよい顔をしていて、昔のお父さんが帰ってきたと嬉しくて涙が出たそうだ。
その日の夕方にはまたいつものように、憎まれ口をたたく父に戻ってしまったけれど。
その話を聞いて、高村光太郎の「レモン哀歌」を思い出した。
そんなにもあなたはレモンを待つてゐた
かなしく白いあかるい死の床で
私の手からとつた一つのレモンを
あなたのきれいな歯ががりりと噛んだ
トパアズいろの香気が立つ
その数滴の天のものなるレモンの汁は
ぱつとあなたの意識を正常にした
あなたの青く澄んだ眼がかすかに笑ふ
わたしの手を握るあなたの力の健康さよ
あなたの咽喉に嵐はあるが
かういふ命の瀬戸ぎはに
智恵子はもとの智恵子となり
生涯の愛を一瞬にかたむけた
それからひと時
昔山巓でしたやうな深呼吸を一つして
あなたの機関ははそれなり止まつた
写真の前に挿した桜の花かげに
すずしく光つレモンを今日も置かう
「智恵子抄」より
もちろん、縁起でもないけれど^^;。
コメント
お父様の看病、大変ですね。家族が入院すると、本人は
もちろん、家族が大変ですよね。
かりんさんの日記を読んで、2年前の自分を思い出しました。
中居くんのことも気になるし、心配の種がつきませんね。
お父様もだけど、お母様も、かりんさんもお大事に。
ところで、かりんさんへのメールは前と同じアドレスでいいの?
足の怪我のことも忘れてしまうほどのかっこよさでしたよ。
ケガのための思わぬ小道具でしたがとても貴重な姿がみれてよかったです。
1日目はただ持っていただけだったようですが2日目はクルクルとまわして踊りの一部に取り入れてました。
きっとあれも夜のうちに一生懸命考えたフリなんだろうな〜と今日もみんなで感心していました。
中居君のことだけでなくお父様のことも気がかりですね。
レモン哀歌というのですか、国語の教科書かなにかにのっていたのを思い出しました。
ご心配くださってありがとうございます。
こんなときだからこそ、毎日の中居くんでテンションを上げたいところなんですが、いろいろとありますね〜^^;。
メールアドレスは前と同じです^^。
あの場に実際にいらっしゃったというのは、つらいことでもあり、またもしかしたら、あのとき限りの貴重なものを見られたということでもあるんですね^^。
ご心配くださってありがとうございました。