そして…最終楽章。
「君の背中をずっと追ってきました。
君の背中は、ここに向かって弾いているようだった。」
以前、お友達と一緒に、直江先生の河原に行こうと計画したとき（それは雨のため中止になってしまったけど）、水元公園が「模倣犯」のロケ地だから、合わせて行ってみようということになっていて、そのとき、「医療刑務所」が水元公園の近くだということも知った。
京成金町駅から、バスで10分ほど。水元5丁目で降りて少し歩くと、水道の施設らしい円柱形の建物が見えるので、すぐにわかった。
ロケ地めぐりのサイトで調べたら、リメイクされた「赤い運命」でも、刑務所として使われたようだ。
もちろん中に入ることはできない。
コンサートのシーンから、いやもう、その前からだな＾＾；、ず〜っと泣きながら見る最終楽章。
今西刑事のセリフから、和賀さんが車を降りるこのシーンも、当然、涙、涙なのだけれど。
車の中の和賀さんの肩についたひとしずくの雨が、ど〜しても気になってしまうというのも、また事実なのである（笑）。
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