新制服

金スマ。

楽しみにしていた新しい衣装（コシノヒロコデザイン）、ちゃんとお披露目してくれた＾＾。

燕尾服風の上着、ブルーのフリフリがちょっと安っぽいかなって気もするけど、みんなが言ってたように、アイドルって感じで、うん、確かに似合ってる。あと、ブーツはもっとピッタリなほうがいいかな。んで、あいてる背中が〜〜〜綺麗だったぁ。

金妻さんはまたずいぶん前のだなぁ。
ツートンの量といい、モミ〜の薄さといい、どうみても8月ごろの収録じゃなかろうか。全国版企画が始まっちゃったから、あわてて放出したのかな（笑）

クラシックには全く疎くて、西本智実さんという方のことも知らなかったけど、すっごくカッコいい。指揮という仕事のすごさも改めてわかったし、とても面白かった。

オーケストラ用の楽譜を見ては、床一面に散らばった「宿命」の楽譜と和賀さんの横顔を思い出したり、西本さんのリハーサル会場の名前を見ては、「わ、本物の大田区民ホールだよ〜」と思ったり、西本さんの部屋のピアノを見ては、和賀さんのスタインウェイよりちょびっと高いのね〜と思ったり。

やっぱりいろんなところで「砂の器」を思ってしまった。

指揮といえば、映画の和賀さんは「宿命」を弾きながら指揮をしていた。
ドラマ版の直前にそれを見たときに、中居くんにはピアノだけを弾いてほしいな、となぜか思った。

その「宿命コンサート」が行われた大宮ソニックシティホールの入り口。ここに和賀さんの大きなポスターの貼られたパネルが並べられていた。

ドラマの放送中はまだPCとは無縁で、インターネットエキストラの募集も知らずにいた私だけれど、もし知っていたら何をおいても応募した…だろうか。

というよりも、もしあのとき既にネットを始めていたとしたら、あんなふうに全くもって純粋にドラマに入り込むことができただろうか、と思うとどうも心もとない。

小心者の私は、新聞や雑誌等で目にするだけの批評記事や視聴率、その程度のものでさえも気持ちが揺れ動くことがあるというのに、もしネット上にあふれる情報を知ることのできる状況にあったら、どうだっただろう。

気にするくらいなら見なければいいとは思うけれど、これがまた、どうしたって気になるわけだし＾＾；。

もしかしたら、あれほどまでに何の雑念もなくただひたすらのめりこんで見ることができたドラマは、「砂の器」が最後になってしまうのだろうかと思うと、ちょっと寂しい気持ちもする。

もちろんネットがなければ今の私がここにこうしていることもないわけなのだけれども。