わかってる

サムガ。

ようやく今週収録分だったようで、年末年始の…というよりもほとんど紅白の話。

年末の忙しさ、「貝」の稽古、そしてなかなか集中できないような雑音の中でやりきった紅白。「やりがい」も「生きがい」も「手ごたえ」も感じられる仕事ができたことの満足感がとっても伝わってきた。

仰天収録後までホールに残っていてくれた2人のディレクターさんの「中居くんが前に出なかったから成功した」という言葉に救われた、嬉しかったと。「ぼくたちだけはわかってますよ」ってふたりだけかよっ、と突っ込んでいたけれども（笑）。うん、でも冗談じゃなくて、ちゃんと見てる人はわかってる、もちろん私たちだって。

来年はないかもしれないけれど、またいつか紅白の司会はやってほしいなって思う。

紅白が終わって、おうちでお酒を飲んで、ガ〜〜っと寝て。でも、解放感にひたりながらも、どこかに「貝」が引っかかっているんだと。

そんなふうにお芝居に取り組んでくれていることが嬉しくもあり、また役が役だけに切なくもある。

オープニングで「倖田來未の話？　しないっつーの、何でするの」、エンディングで「あ、倖田來未の話、しなかったじゃん」と言ったのが、例の噂についての答えなんだね＾＾。

来週公開の映画の宣伝を兼ねているのか、昼間のテレビで「北の零年」を放送していた。

渡辺謙さんが吉永小百合さんの夫役なのか、なんてぼんやり思いながら、見るともなしに見ていると、ふと横長テレビの上下の黒い帯が目について、そうか、映画ってこういうことなんだな〜って、ちょっと今さら。

大掛かりなセットや壮大なロケ、誰もが名前も顔も知っているような大勢の俳優さんたち。いずれはこんなふうにその作品の中心にいる中居くんを横長のスクリーンで見るんだなぁと思うと楽しみでたまらない。

とはいえ、ドラマだったらクランクインしてせいぜい1ヶ月くらいで放送されるのに、この先がほんとうに長くて長くて…なんか、我慢できるかなぁ＾＾；。