やっと紅白話

サムガ。

１月も３分の２が過ぎたところでようやく年末年始話。

お正月は食っちゃ寝だったため、年始から体重が３キロ増えて６２キロとか。でも「がんばりますっ」のときにはもうかなりほっそりした印象だったけど＾＾；。

年末は考えることがいっぱいあった。鬼ごっこも気がかり。いいとものモノマネも気がかり。７番勝負のバスケとバトミンドンも、野球魂でのノムさんとの対談も気がかり。

紅白は楽しかった。生放送が始まるとどんどん進んでいくから、確認したり反省したりする時間がない。

本番は必ず〇分押しになる。後ろで言われるんだけど、それが前のスタッフに伝わっていなかったり、逆に自分に伝わっていなかったりするので、臨機応変にやらなきゃいけない。

歌が終わったら、すぐに「はい、ありがとうございました」とは言いたくない。しっかりその曲を受け止めたい。それで５秒、１０秒…重なっていくと〇分押しになるけど。

白黒、ヒョウ柄、ピンクの衣装は自分で買ってきた。だから私服みたいなもの。店を何軒か回って、着て、サイズを直してもらって。青いスーツはレンタル。雑誌を見て決めた。

鶴瓶さんにもらった着物は２日前まで着ようと思ってたけど、ＮＨＫに夏物だからダメ、見る人がみればすぐわかると言われた。

ピンク（ドルガバ）の色違いの白はＦＮＳでＳＭＡＰで着た。（あのむちゃくちゃ不評のバックコーラス風タキシード？全然気づかなかった…）

白いブーツは私物。持ってても普段は履けないから。

いいとものマイケルは１ヶ月前から、曲順とか効果音とか自分でいろいろ考えた。紅白の練習のとき、スムース・クリミナルの振り付けが自分で考えたのと逆だったりしてちょっと戸惑った。木村くんがビリー・ジーンをやってるのを見て、俺、それいいともでやっちゃったよ（笑）と思った。

ＮＨＫのスタッフの人が、「中居くんの司会、本当によかった。ありがとうございました」と言ってくれて嬉しかった。

葉書に答えながら、話はあっちこっちに飛んだけれども、戻ってくるのはやっぱり紅白。中居くんにとってはいちばんのご褒美でもあり、やっぱりいちばん緊張するお仕事なんだなと思った。改めてお疲れさま。もうしばらくはないかもしれないけれど、いつかまたやってほしいなと思う。