木村コーチの訃報を知ったのは、職場で小耳にはさんだ同僚の雑談。心の中で「えっ」と叫んだあと、しばし仕事が手につかないくらいにショックだった。
仲良くしていた元同僚も、3年くらい前にくも膜下出血で倒れたけれど、現在は仕事は辞めたものの普通の生活はできるようになり、旅行なども楽しんでいると聞いていた。
だから、ニュースで「悪化の一途をたどっている」といったコメントを聞いても、なんとなく私の中ではきっと大丈夫だと楽観的に考えていたのだと思う。
帰宅して読んだ夕刊の「家族の希望で巨人のユニフォームを着て自宅に戻った」という言葉や、涙を流しながら会見する原監督の様子、また、テレビで肩に喪章をつけて阪神戦に臨むジャイアンツ選手の姿を見るとたまらない気持ちになった。
去年の秋ごろだったか、ズムサタで、宮本さんが木村さんのお宅を訪問していて、そのときに奥様や子どもたちの姿も映っていたように記憶している。
第二の人生を歩み始めたばかりの野球人としても、そして家庭人としてもまだまだこれから、というより、いよいよこれからというときに、予期せぬ終わりが来るなんて、本人がいちばん心残りだろうと思う。
ただご冥福をお祈りするばかりだ。
仲良くしていた元同僚も、3年くらい前にくも膜下出血で倒れたけれど、現在は仕事は辞めたものの普通の生活はできるようになり、旅行なども楽しんでいると聞いていた。
だから、ニュースで「悪化の一途をたどっている」といったコメントを聞いても、なんとなく私の中ではきっと大丈夫だと楽観的に考えていたのだと思う。
帰宅して読んだ夕刊の「家族の希望で巨人のユニフォームを着て自宅に戻った」という言葉や、涙を流しながら会見する原監督の様子、また、テレビで肩に喪章をつけて阪神戦に臨むジャイアンツ選手の姿を見るとたまらない気持ちになった。
去年の秋ごろだったか、ズムサタで、宮本さんが木村さんのお宅を訪問していて、そのときに奥様や子どもたちの姿も映っていたように記憶している。
第二の人生を歩み始めたばかりの野球人としても、そして家庭人としてもまだまだこれから、というより、いよいよこれからというときに、予期せぬ終わりが来るなんて、本人がいちばん心残りだろうと思う。
ただご冥福をお祈りするばかりだ。
コメント
木村拓也コーチ…現役引退会見での晴れやかな笑顔…何よりもご家族を大切にされていた方は、コーチとしてジャイアンツに残る道を選んで、ご家族のいる広島で亡くなられたんですね…。
最後まで「気遣い」の方でしたね。
ジャイアンツの今日の試合、松本選手の素晴らしいファインプレーを、きっとどこかで見守られていたんだろうなと思いました。
心より、ご冥福をお祈り致します。
お若いしまだまだこれからだっただろうに残念です。
御冥福をお祈りいたします。
自分でもびっくりする位ショックを受けてます。フ〇TVの映像で倒れる瞬間からの様子を何回も目にし、自分の足で立ってた人が・・・と、本当にショックです。
広島という地で、カープファンの方々もいる中での出来事。
結果的にですが、見守られたんだと思いました。
中居君は時間が可能であれば、黒バラチームと何らかの行動をとるのでしょうか?
カンニング竹山さんの相方さんが亡くなられた時の中居君を思いだしました。
原監督の涙に、涙です。
心よりご冥福をお祈りいたします。
私もそのズムサタ見たので、そのときの家族団らんの5人の姿と
木村さんの笑顔がしっかりと記憶に残っています。
なんというかどの方の訃報よりショックでいっぱいです・・・
ミクにつらいって書いて・・コメントいただいた方のおかげで少し・・
立ち直った感じです。野球人生を全うしたんですよなど^^
ズムサタのとき柔らかな笑顔でしたね^^ 直江先生みたいな・・なんかあったかい笑顔でした。
どんなときもそうだったかもしれません☆
いっぱいあったかいものを感じさせてもらったから(今気づいた・・)
こんなに悲しみが深いのかもしれません。
取り上げてくださった番組も見られません・・・
古巣の広島で、そしてご家族のいる広島で倒れられ、
亡くなったことはせめてもの救いのような気がしますね。
甲子園では初めてという小笠原選手のHRも、
松本選手の超ファインプレーも、
木村さんの気持ちが乗り移ったような、と思わずにはいられません。
悪い知らせなどありえないと
思い込もうとしていたのかもしれません。
それだけにショックが深いですね。
そして37歳という年齢がつらいですね…。
私もそうです。
もともとジャイアンツファンではあるけれども、
こんなにショックを受けるものかと思いました。
スポーツニュースの映像や新聞記事のひとつひとつに
胸が痛くなります。
黒バラ「野球モノマネ」の回を思わず見直してしまいました。
ズムサタは支度中のながら見だったのですが、
とっても楽しくて微笑ましいご家族の雰囲気だったことは感じました。
昨日のニュースで見たVTRでの「野球が好き」という言葉と
いつもの人懐っこい笑顔が脳裏に焼きついています。
そう、「あったかい笑顔」でしたね。