いいとも。
今日はハットの下の髪をちゃんとセットしてあるみたいでいい感じ…と思ったら、なぜかお答え足し算ではニット帽に替えてしまった。でもピンクの半袖が可愛かった。
足し算終わりでもう時間なのに「一旦CMはさみま~す」と言ってはけようとしたのは勘違いしたのかな。何度か咳をしていたようなのも気になった。
ザ・ミュージックアワー。
ゲストは今週も多かったけど、先週と違って無理に生放送っぽくもしていなかったので、落ち着いた番組進行になっていてよかった。この雰囲気でいくなら、中居くんはいつも脱帽なのかな^^。
VIP席のゲストはご意見番?(笑) 人選次第では微妙になる気もするけど、今日はお馴染みの中尾さんだったので楽しかった。
矢島美容室だけの歌は今日初めて見た。こうして見てても可愛いダンスなんだから、SMAP5人が加わったら超可愛く(笑)なるのは当然だと納得^^。
コンサート続き。
ピアノは横山幸雄さん。
千住「NHKホールのとき、羽田健太郎さんの代わりに急遽1週間で仕上げていただいて。どうですか、もう4回目になりますけど」
横山「自分の曲にしていいですか」(会場・笑)
千住「それまでは羽田さんと小松長生さんのコンビで。横山さんとは一緒に演奏させていただいているので、僕も楽しいですよ」
横山「前は指揮はなさってなかったんですね」
千住「まだ、指揮が下手で(笑)。今も上手くはないですけど、そのころは5分振ったらもう疲れちゃった(笑)」
他には、このコンサートを開くきっかけになった曲で、サントラ盤としては異例の10万枚を記録したこと、20分を超える大曲で、ここでなければ聴けないこと、コンチェルトなのに2楽章までしかないのはおかしいと言われることがあるが、ちゃんと3部構成になってるので大丈夫なんです、などと話していた。
私には専門的な細かいことはわからないけれども、千住さんいわく、横山さんのピアノは繊細で、羽田さんのピアノはダイナミックなのだそうだ。
「宿命」。
フルで聴いたのは今回が3回目になるが、自分自身の聴き方というか、曲の受け止め方が今までとは全く違っていた。
5年前、初めての個展コンサートのときは、ドラマから1年経っていたとはいえ、どこかでずっとあの思いを引きずっていたこともあって、とにかく興奮状態というか高ぶった気持ちの中で聴いた。
2年前は、羽田さんから横山さんに代わったことで、今までCDや演奏シーンで何百回と聴いてすっかり自分の中に取り込まれてしまったオリジナルと、ついつい比べてしまうところがあった。(そういう傾向は羽田さんのときにもあった。少しためて弾いたくらいでも気になってしまったから)
そしてどちらも、ステージでピアノを弾く姿を和賀さんに脳内変換しながら見ていたのだけれど。
今回は、なんていうのかな、和賀さんが弾いている「宿命」、というふうに思い込もうとする自分は全くいなくて、これは横山さんが和賀さんの遺した「宿命」という曲を弾いているんだって自然に受け止めていることに気づいたというか。
罪を償っている和賀さんの代わりに、今こうして私たちに「宿命」を聴かせてくれている人がいる。和賀さんはいなくなってしまったけれど、和賀さんの遺した美しい音楽はこうして今も、そしてこれからも永遠に生き続けていくのだろうと。
そんなふうに思いながら聴いていると、自然に涙が流れてしかたなかった。どこからか、やはり鼻をすする音が聞こえたり、涙をそっと拭く仕草が見られたりもした。そして、曲が終わったあとの拍手はそれまでのどの曲よりも大きかったと感じた。
本当にこれでフルバージョンはしばらく封印となってしまうのだろうか。今回のコンサートに参加して、改めてもういちど、いや何度でも聴きたいとつくづく思った。
今日はハットの下の髪をちゃんとセットしてあるみたいでいい感じ…と思ったら、なぜかお答え足し算ではニット帽に替えてしまった。でもピンクの半袖が可愛かった。
足し算終わりでもう時間なのに「一旦CMはさみま~す」と言ってはけようとしたのは勘違いしたのかな。何度か咳をしていたようなのも気になった。
ザ・ミュージックアワー。
ゲストは今週も多かったけど、先週と違って無理に生放送っぽくもしていなかったので、落ち着いた番組進行になっていてよかった。この雰囲気でいくなら、中居くんはいつも脱帽なのかな^^。
VIP席のゲストはご意見番?(笑) 人選次第では微妙になる気もするけど、今日はお馴染みの中尾さんだったので楽しかった。
矢島美容室だけの歌は今日初めて見た。こうして見てても可愛いダンスなんだから、SMAP5人が加わったら超可愛く(笑)なるのは当然だと納得^^。
コンサート続き。
ピアノは横山幸雄さん。
千住「NHKホールのとき、羽田健太郎さんの代わりに急遽1週間で仕上げていただいて。どうですか、もう4回目になりますけど」
横山「自分の曲にしていいですか」(会場・笑)
千住「それまでは羽田さんと小松長生さんのコンビで。横山さんとは一緒に演奏させていただいているので、僕も楽しいですよ」
横山「前は指揮はなさってなかったんですね」
千住「まだ、指揮が下手で(笑)。今も上手くはないですけど、そのころは5分振ったらもう疲れちゃった(笑)」
他には、このコンサートを開くきっかけになった曲で、サントラ盤としては異例の10万枚を記録したこと、20分を超える大曲で、ここでなければ聴けないこと、コンチェルトなのに2楽章までしかないのはおかしいと言われることがあるが、ちゃんと3部構成になってるので大丈夫なんです、などと話していた。
私には専門的な細かいことはわからないけれども、千住さんいわく、横山さんのピアノは繊細で、羽田さんのピアノはダイナミックなのだそうだ。
「宿命」。
フルで聴いたのは今回が3回目になるが、自分自身の聴き方というか、曲の受け止め方が今までとは全く違っていた。
5年前、初めての個展コンサートのときは、ドラマから1年経っていたとはいえ、どこかでずっとあの思いを引きずっていたこともあって、とにかく興奮状態というか高ぶった気持ちの中で聴いた。
2年前は、羽田さんから横山さんに代わったことで、今までCDや演奏シーンで何百回と聴いてすっかり自分の中に取り込まれてしまったオリジナルと、ついつい比べてしまうところがあった。(そういう傾向は羽田さんのときにもあった。少しためて弾いたくらいでも気になってしまったから)
そしてどちらも、ステージでピアノを弾く姿を和賀さんに脳内変換しながら見ていたのだけれど。
今回は、なんていうのかな、和賀さんが弾いている「宿命」、というふうに思い込もうとする自分は全くいなくて、これは横山さんが和賀さんの遺した「宿命」という曲を弾いているんだって自然に受け止めていることに気づいたというか。
罪を償っている和賀さんの代わりに、今こうして私たちに「宿命」を聴かせてくれている人がいる。和賀さんはいなくなってしまったけれど、和賀さんの遺した美しい音楽はこうして今も、そしてこれからも永遠に生き続けていくのだろうと。
そんなふうに思いながら聴いていると、自然に涙が流れてしかたなかった。どこからか、やはり鼻をすする音が聞こえたり、涙をそっと拭く仕草が見られたりもした。そして、曲が終わったあとの拍手はそれまでのどの曲よりも大きかったと感じた。
本当にこれでフルバージョンはしばらく封印となってしまうのだろうか。今回のコンサートに参加して、改めてもういちど、いや何度でも聴きたいとつくづく思った。
コメント
演奏会の感想ありがとうございました。
かりんさんの気持ちの流れがなんだか和賀さんの逮捕後の年月が
感じられて、感慨深いです。
私も一度でいいから「宿命」のフルバージョン生で聞いてみたいです。
私も「個展」コンサートに参加しました。
どの曲も手ごたえ十分でしたが、やはり「宿命」は観客の集中度が
全然違う気がしました。
横山さんは曲になじんでこられたのか東京交響楽団と相性がよいのか
初めて聞いたときよりもずっとオケとの共演がしっくりしていた気がします。
そして、たしかに千住さんは指揮がとっても上手になられました(笑)。
本当に曲が終わってしまうのが惜しいような時間でした。
ピアニストの斜め後ろの位置だったので
そして、中居ファンとしては、あのDVDの特典映像がいかにすごいか
また実感させられました。
コンサートの様子を教えて頂いてありがとうございます。
かりんさまの「宿命」感想を読ませて頂いて
あれから6年経った和賀さんが今どんな思いでいるのかを
想像してしてしまいました。
そして本当の自分に戻り、罪を償いながら日々を過ごしているだろう
和賀さんに思いをはせてサントラを聞きました。
自然と涙がこぼれてくるんです、生だともっと胸に迫ってくるんだろうなと
思ってしまいました。
そんなチャンスがあればいいなと思ってます。
この6年の間、数え切れないほどDVDを見、CDを聴いていたので、
自分自身はずっとあのころと同じ気持ちでいたと思っていましたが、
心の深い深いところで、少しずつ変化していたのかもしれません。
もちろんいつまでも和賀さんを思い続けることは間違いないですけどね^^。
いつかフルバージョンでお聴きになれるといいですね。
読んでくださってありがとうございます。
本当に「宿命」のときには観客がぐっと集中したというか
それまでゆったりしていた空気が一瞬緊張したような気がしました。
私の席は正面やや右よりだったので、
横山さんの手元があまり見えなかったのは少し残念でした。
でもやはり演奏シーンの全体のアングルでの映像を思い浮かべていました。
あの特典映像は…私にとって一生の宝物です^^。
良質の音楽番組を目指す(笑)ミュージックアワー。
ああいう感じのMCも紅白の例を持ち出すまでもなく
本当に安定していますよね。
普通の歌番組はなかなか難しい昨今ですが
いい方向に向かってくれることを願っています。
「宿命」。
どうしても羽田さんにはオリジナルの音を求めてしまうところがあったので、
おっしゃるように、横山さんに代わったことで
もっと素直に受け止めることができたのかもしれないなぁって思います。
私もコンサートの翌日から
通勤のBGMを久しぶりに「宿命」にしました^^。
耳からだけでなく全身であの感動を感じることのできる生の演奏。
いつかお聴きになれるといいですね。
何気ない日常を過ごす中で、ときどきふっと
「今ごろ和賀さんはどうしているのかな」と
思いを馳せることがあります。