字幕

昨日、ボリビアに行くのは難しいと書いたのだけれど、なんのことはない、今はネットで何でも買える時代なのだった＾＾；。

通販サイトでエケコ人形が爆発的に？売れているらしい。テレビ番組の影響ってやっぱりすごいものだ。

バラエティー番組にテロップが使われるようになって久しい。

当初は笑いのツボを文字にすることに対して、芸そのもので笑わせることができないからだとか、視聴者にそれを押しつけているとかいう批判があったり、逆に聴覚しょうがいの方や耳の遠くなったお年寄りにはとても助かるという声があったりもした。

今はすっかり定着して、「黒バラ」などは、吹き出し付きのテロップそのものが独特の番組らしさを作り出している。

一昨日、ミュージック・アワーのトーク部分を楽しく見ているとき、そういえばこの番組にはテロップがつかないんだ、うたばんのときだったら、貴さんの「抱かれちゃうのかな」発言はピンクの色っぽい文字、亀梨くんが抜けたらの話題での「トゥン」は弱々しく情けない字体、って感じで画面に出るんだろうな、なんてちょっと考えた。

もうひとつのうたばんの目玉（笑）だったＣＧのほうは経費削減の折？なくなるのはしかたないとしても、テロップはつけてもいいんじゃないかしら。

生放送っぽさにこだわっているのかもしれないけど、やっぱり画面の効果でより番組が面白くなるってことはあると思う。

ふと思いついて、デジタル放送の字幕を見てみたら、ニュース番組のように数秒～１０秒程度遅れて表示されていて、なにもこんなところまで生放送の体でやらなくても、と思ったのだった。