夢やぶれて

2010年5月27日 TV

ＮＨＫの「音楽のチカラ」という番組でスーザン・ボイルさんの特集を見た。

昨年の紅白や今年の来日公演の舞台裏などもあるようだったので、ちらっとでも司会との映像があるかしらと思ったけれども、紹介のあと舞台袖に立って聴いている木村くんが何度か映っただけだった。

イギリスで放送された特集番組で、ボイルさんの歌の前に、「レ・ミゼラブル」のロンドンのキャストたちによる「夢やぶれて」が披露されたのを見て、ずいぶん昔に日本版を見に行ったことを思い出した。

あれはもう２０年くらい前になるのか。あまり演劇とかミュージカルなどを劇場まで行って見ることのない私がなぜそれを見たのかというと、もちろんマリウス役が元彼だったからだ（笑）。

一度きりだったので、舞台全体のことはもうあまり記憶がなく、いちばん印象に残っているのは、それまで見たことのなかった「セリフ全部が歌」のミュージカルだったということくらい。

今日の番組を見ていて、もう一度ちゃんと（いろんな知識を持って）見たかったなと思った。

ボイルさんの「夢やぶれて」は、紅白のときよりも迫力があったように感じた。きっと紅白では緊張していたのだろうと思う。

そういえば、この前の増刊号で爆笑問題のふたりが紅白についていろいろ話していたっけ。あの番組の持つ独特の雰囲気とか、オープニングから巻きが入る話とか。

中居くんの去就はともかくとして、今年もＳＭＡＰで年を越すためには、そろそろシングルも出してほしいものだ＾＾；。