いつかまた

ＡＴＡＲＵ最終話。

何はともあれ、全てが終わった。まさしく怒涛の４ヶ月、中居くん初めキャストやスタッフの皆さん、ほんとうにお疲れさまでしたと言いたい。

やっぱりチョコザイくんはアメリカに戻ってしまったけれど、舞子の再出発もあるし、次はまた違う形での話が作れるのかなと思う。（そういえばＴＶ誌に載ってた舞子の最初の設定は「元刑事」だったような）

ラストショットで「I’ll be back．」と言っているらしいチョコザイくん。クランクアップの中居くんの言葉からも、続編を期待していいのだろうか。（もちろんＡＴＡＲＵは好きでも、やはり超シリアスな中居くんを熱望する私にとっては複雑だったりもするが…＾＾；）そんなふうに中居くんに言わせるほど、いい現場でいいお仕事ができたのだろうと、それが何よりも嬉しい。

舞子のお母さんの捜査が終わって、微笑んだチョコザイくん。蛯名家の人々も沢主任も、そしてチョコザイくん自身も今までの苦しみや呪縛から解放されたんだな。

人のために何かをして、あんなふうに笑えるようになったチョコザイくんの成長を見られたのがとてもよかった。

お母さんに直してもらったデグーを舞子にあげるのは「絶対に離れない」というメッセージ。それを見ながら自分にも何かくれるかとワクワクしてる沢さんにそっけなくケチャップを渡すのが可笑しかった。

「なか」「かまた」再びとか、沢さんの「ねぇねぇ」とか、舞子の涙をぬぐってあげる超感動的なシーンで、ハニーマスタードをくっつけちゃって「あちゃ～」って顔をするチョコザイくんとか、笑えるところもたくさんあった。

コロコロコロッケをあっというまにアップデートして簡単に食べたのにはちょっと驚いた＾＾；。「おっ」と美味しそうな顔をしたのは可愛かったけど。

大物ゲストというのは結局タモリさんだった。中居くんがオファーしたという時点でそうかなという気もしていたけど。役柄やお芝居そのものに違和感はなかったものの、どうしてもオンタイムでは沢さんのカツラ同様（笑）そっちのほうに気がいってしまうのが惜しい。

ＤＶＤ＆ブルーレイは１１月７日発売。

ＴＢＳショップ特典のマグカップは可愛いけど、さすがにこの値段だと割引のほうを重視せざるをえないかなぁ。

はなまるカフェのゲスト、今日は直江ママで、明日はアタルママだ。ドラマは終わっちゃったから、もうドラマ話はしないかな。