わたしのマーガレット展
わたしのマーガレット展
御嶽山の噴火被害は思った以上に悪い状況になってきたようだ。自然は恐ろしいとしか言いようがない。

昨日、六本木ヒルズで開催中の「わたしのマーガレット展」に行ってきた。

開館まもない時間だったし、土曜日だから混むかなと思ったけれど、入口にあるイメージシアターみたいなところの上映時間の分だけ並んだくらいで、思ったよりも空いていてゆったりと見られた。銀座と横浜で開かれたときの「ベルばら展」のほうがすごい混みようだったな。

ひとりだったので心のなかで「きゃ~懐かしい」とか「うわ~覚えてるわ」とか思いながら静かに見ていたけれど、同じ思い出を持っている人と一緒だったら、きっと声を上げていたに違いない(笑)。

草創期から現在までの数々の作品の原画。

まず最初の展示が「ガラスの城」というところから、もうどっぷり嵌ってしまう。コミックスも持っているし、何度読み返したかわからないくらい好きな作品。わたなべまさこさんは80歳をとうに超えた今でも現役だそうだ。素晴らしい。

懐かしかったのは忠津陽子さんの「美人はいかが?」。忠津さんの可愛くてボーイッシュな絵が大好きで、主人公のへアスタイルを真似したかったことを思い出した。

怪奇マンガのコーナーでは古賀新一さんの「白へび館」や「のろいの顔がチチチとまた呼ぶ」。あっ、そういう題名だったのか~。絵もストーリーもむちゃくちゃ覚えてるのに(笑)。

池田理代子先生のコーナーは、「ベルばら」のほかに「オルフェウスの窓」と「おにいさまへ…」。「ベルばら」後の原画を見られたのはよかった。

会場の出口にはオスカルとアンドレの等身大立像が展示されていて、フォトスポットになっている。

明日の日記に続く。(スマスマがないから・笑)

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