ミュシャ展
ミュシャ展
この前の土曜日、国立新美術館で開催中の「ミュシャ展」に行ってきた。

ミュシャといえばもともと人気があるし、テレビでも特集番組が放送されていたので、混雑は覚悟して、とりあえずチケットだけはネットで購入しておいた。

10時過ぎに着くと、案の定チケット売り場には行列ができていた。でも中に入ればやっぱり美術館そのものが大きいので、この前の「マリー・アントワネット展」ほどの混みようではなく、20分くらいの待ち時間で入場できた。

会場内はかなりの混雑ではあったけれど、お目当ての「スラヴ叙事詩」は大きいもので6m×8mという巨大な絵なので、全くストレスなく鑑賞できる。

以前はほとんど見向きもしなかった音声ガイドを、最近は専ら借りることにしているのだけど、いちいち説明書きに近づいて読む必要がないので楽でいい。

グッズ売り場の混みようはハンパなかった。なんでこんなに狭いんだとちょっと文句を言いたくなるようなスペースで、ほぼ朝のラッシュ時状態(笑)。欲しかったクリアファイルとマスキングテープをなんとか購入した。

展示されていた「ヒヤシンス姫」という絵がとても可愛かったので絵葉書がほしいなぁと思い、その混雑の中で探したけれど、残念ながらその絵柄はないようだった。

で、帰宅して部屋に飾ってある、10何年も前にプラハでお土産に買ってきたミュシャのカレンダーを見たら、そのうちの1枚が「ヒヤシンス姫」だった^^;。

コメント

nophoto
sinngetu
2017年4月28日1:21

かりんさん、こんばんは。
ミュシャ展、良かったです。
「スラヴ叙事詩」素晴らしい力作でした。
彼の故郷に対する強い愛着を感じました。
また一般的な読み方ではない、チェコ語の発音では〝ムハ〟であることも
初めて知りました。

かりん
2017年4月29日0:27

sinngetuさん こんばんは。
今回の展覧会で初めて「スラヴ叙事詩」を知りましたが、
存在を知られるようになったのは2012年、というのを聞いて、
なるほど私が訪ねたころには話題にもならなかったはずだと思ったのでした。
絵の中に描かれた人々の、こちらを見つめる瞳に引き寄せられるようでした。

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