鑑賞

2018年4月8日 TV
一昨日の日記に書いたとおり、昨日「クソ野郎と美しき世界」を観てきた。

午前中の1回目上映だったからか、観客はびっくりするくらい少なかったけれど、その分ゆったりと映画の世界に入りこむことができた。

とは言っても、日頃は選んで見ることがないタイプの映画ではあったので、ちょっとシュールな部分にはついていけないところもあったのだけど^^;。

いちばんぐっときたのは慎吾くんが歌を喰われる場面。「あ」「き」ときて、「いちばんあれな歌」とか言いながら「せ」と歌おうとしていて。

そしたら夜のCDTVでその3曲がベスト50にランキングしていたっていう、もうなんとも言えない流れ。

剛くんの舞台挨拶によれば、あの場面は慎吾くんのアドリブで、台本にはハミングすらないらしい。

歌を取り戻して「新しい詩」を歌う慎吾くんの声が素晴らしく伸びやかで生き生きとしていて、映画を見ているときにはそれがちょっと切なくもあった。

でも、その話を聞き、CDTVを見た後にはそんな気持ちもどこかへ行ってしまったのだった。

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