ナカイの窓は未見。
読売夕刊1面のコラム。
「解散したSMAPの曲で最も親しまれているのは『世界に一つだけの花』うんぬん」との書き出しにふと目を留めると。
容疑者が逮捕された14年前の少女殺人事件。その犠牲になった女の子が当時ピアノで弾いていた曲で、葬儀でも流されたのだという。
生きていれば、23歳になっているはずの女の子。この歌のように自分の道を歩いていただろうに、という趣旨の内容だった。
もしかしたらご遺族にとっては悲しい思い出の歌になってしまっているのかもしれないけれど、容疑者逮捕で少しでも救われるものがあればいいなと思う。