今日のTVから

2005年4月8日 映画
今朝、「めざましTV」を見ていたら、慎吾くんと吾郎くんがNASAに行ったとのこと。
スマスマで作ったインドカレーが、野口聡一さんの搭乗するスペースシャトルの宇宙食になるということで、ちらっと、ビストロの場面も映っていた。

(夕方のNHKのニュースでは、さすがにそれは言ってなかった…。日本人大リーガーのサインボールを持っていくとは言っていたが)

それと、おかしなギネス記録をたくさん持っているどこかの国の男性の話題をやっていた。
牛乳瓶を頭に載せて130km歩いたとか、フラフープを回しながらの駆け足とか…。

で、フジテレビの人が、ビリヤードのキューを指に載せるという競技(あれ?時間だっけな、距離だっけな、忘れた…)を試していたんだけど。
その場所が、たぶん潮風公園だったと思うんだよね。
もうちょっと周りを見せて〜と思っているうちに終わっちゃったんだけど。

昨日の夜、録画しといた仰天SPを見た。セクハラまがいの(笑)中居くんはいつものようにとっても可愛かった。

でも、例の咲き乱れちゃってる桜花賞の中居くんを、毎日のように眺めていると、どうしてもシリアスな美しさの中居くんを見たくてたまらなくなるんだな。

それで、また和賀さんか直江先生かなぁ、なんて思っていたところの潮風公園だったので、ますます反応してしまったわけで。

そうしたら、さっき、野村芳太郎監督が亡くなったというニュースを聞いた。

NHKの夜7時のニュースだったが、映画「砂の器」の一場面が流れて。
ネットで読んだ新聞記事にも「砂の器」が見出しになっていて、すごい大きな作品だったんだなぁ、ということを改めて実感した。

今回の「砂の器」を作るにあたって、ただのリメークではない、いろいろな挑戦があったけれど、根底には映画版への熱い思いや、深い敬意があった。
言い換えれば、映画版「砂の器」がなければ、こんなにも私の中に残っている「砂の器・2004」も生まれなかったわけで。

映画版で思い浮かぶのは、千代吉が病院(療養所?)に運ばれていく場面と、和賀の写真を見て、「ワシャ、知らん!」って言う場面かなぁ。
あと、なぜか今西刑事と吉村刑事が神社の前で瓜を食べるところ(笑)。

あ、そういえば映画版の設定はたしか夏なんだよね。
ドラマがあまりにも冬にマッチしているから、ちょっと違和感がある。

(シリアスな中居くんには冬が似合うんだなぁ…。直江先生もしかり)

なんだかもう一度、映画版のビデオを見てみようかな、という気持ちになった。

さて、話は変わって。

今日は大MAXに生出演だ。
ただいま、2点差で勝っているけれど…どうなるかな?

MCでない、ゲストの中居くんって、すごく久しぶり〜。
(ちゃんとした番組では、アテネ前の「ニュース23」以来じゃないかなぁ)

楽しみだ〜♪そのためにもがんばれジャイアンツっ!!
初めて買ったSMAPのCDは「友だちへ」。

カップリングの「Song of X’map」を苦労してダウンロードしていたので、ご多分にもれず、「何だよ〜」とさんざん文句を言い、さらにこの曲自体にも「うーん、なんだかな」という思いを抱きつつ、お買い上げ。
やっぱり、売れてほしいから、かな(単純…)。

まぁ、その結果は…。ソコソコって感じですか?

その前は、SMAPのCDを買う気なんて全くなかった。
いや、夏に中居ファンになってから、「新しいアルバムが出たら買おう」とは思っていたけれど。

今までの曲に関しては、ライブDVDを買いまくって、それをずーっと見ていたから、もうそれで十分だと思っていた。
それに、SMAPの曲は踊りがついたり、たとえ踊りがなくても、SMAPの映像があってナンボのもん、だと思っていたから。

でも、「友だちへ」(というか、カップリングの方がリピートしてたけど)を通勤の車の中で、ずっと聴いているうちに、「他の曲も聴いてみたいな」って思って、とりあえずベストだろ〜っていう感じで買ったのが、これ。

このアルバム、ジャケットの色が選べる、っていうので話題になったよね。
そのころはSMAPそのものには興味はなかったけど、すでに直江ファンにはなっていたから、覚えているんだと思う。

(ちなみに、もう、新品を買おうとすると白しかないみたい)

で、前にも書いたように、今はこれとウラスマを交互に聴いている。
いや、聴いているというより、ほとんどひとりカラオケ状態(笑)。
帰りはともかく、朝は声の出しすぎはよくないなぁ(しゃべるのが仕事なので)、とちょっと反省しつつも、歌わずにいられないんだよね〜、なんか。

「らいおんハート」とか「夜空ノムコウ」とかで、中居くんの声をじっくり聞くのももちろん好きだし。

「君は君だよ」は去年スマスマで聴いたとき、あんまり中居くんが上手に歌った(しかもすごく綺麗だった…)ので驚いた。
まだあのころは、ちゃんとSMAPの歌を聴いたことがなかった時期だったから。
この前のなごり雪と同じくらいよかったなぁ。

それと、夏のちょっと前ぐらいだと思うんだけど、やっぱりメモリッピーズの中居くんがすっごく綺麗で、「ビデオ撮っておくんだった〜」と後悔したことがあった。
(今みたいに、番組はとりあえず全部録画しよう、ということがなかったので)

あれって、何の曲だったんだろう?
(実はずっと気になっている。バラードだったと思うけど)

あら、話がそれてきた。

あと、ウラスマでいえば、「オレンジ」と「泣きたい気持ち」がすっごく好きだ。「オレンジ」なんてもう、聴いただけでウルウルしてしまう。
去年のスマスマ、「Five Nights Classics」で、中居くんの口から「オレンジです。好きな曲です。切ないです」と紹介されたときは、思わず「中居くん、ありがと〜!」って叫んだもんなぁ…(笑)。
あんときのビジュアルがまた、すんばらしくて。はぁ…。

まあ、とにかく、SMAPの曲って、アップテンポの曲でも、バラードでも、なんだか不思議な「懐かしさ」みたいなものがあるなぁ、って思う。
決して古くさいとかいうことではなくて、心にすーっと入ってくるというか。

今度は他のアルバムも聴いてみようかな、と思いつつ、まだ買えていない。
本当は、早く新しいアルバムが出ないかな〜という気持ちなんだけど…。
職場の同僚と、横浜スタジアムにジャイアンツ戦を見に行ってきた。

7対3とリードして、「よしっ、これで連敗ストップ!」と思ったら、あれよあれよの同点に…。
すでに10時になってしまったので、延長戦は見ずに帰途につき、カーラジオで、由伸の勝ち越しHRと今季初勝利の瞬間を聞く。

ったくもう、本当は球場で見るはずだったのに…。
でも、とりあえず、これで中居くんもほっとしたかな?

それにしても、今日の横浜スタジアムは、半分ぐらいしか入っていなかったんじゃないかなぁ。
昔は、巨人戦だったら、たとえ横浜が弱くても(笑)絶対満員だったのに。

1時間だけ早引けをして、中華街で早めの夕食を取ったんだけど、こんなのもたまにはいいな。
休みって、どうしても、疲れてしまってから取るけれど、まだ気持ちの余裕があるときに、何か楽しいことをするためにちょっと休んでみることも、大切なのかもしれない。

そんなわけで、今日の仰天SPはビデオの中。2時間30分もあるのね。明日はうたばん休みだから、見られるかな…。

アイドル遍歴

2005年4月5日 TV
私がいわゆる「アイドル歌手」(だよね・笑)というものに嵌ったのは、これが3度目だ。

これ書くと、歳がばれるんだけどね。まあ、いいか。

最初は小学校低学年のとき。
当時、超人気のあった、某GSのボーカル。
(えっと、この前逮捕された人ではありません…)

なにしろ、ものすごい人気だったのよ。
そういえば、生まれて初めてレコードを買ってもらったなぁ。

次は、小学校6年生のとき。
そのアイドル歌手がデビューしてすぐに、友達に「この人いいよ〜」と言われて、切抜きを見せられた。
そのときの感想。
「なんだ、子どもじゃん」(笑)。
少なくとも私より3つは年上なんだけどね〜。ませた子どもだ…。

でも、そのあとTVで見て、すっかり嵌って。その友達はすぐに冷めてしまったけど、私はずーっとファンだった。

初めてコンサートに行ったときは、母と姉にその劇場まで前売り券を買いに行ってもらった。
劇場のまわりをすごい人が並んでいて、えらい時間ならんだと、文句を言われた。

そのときが、アイドルとしては絶頂期だったのかな。
だってホントに一時代を画した、って感じだもん。

大学に入って、家庭教師のアルバイトを始め、自分で会費が払えるようになったので、ファンクラブにも入った。
大学の授業が6限まであると、その人の出てるレギュラー番組の時間にぎりぎりなので、すごい勢いで駅まで走って帰ったり…。
(当時は、ビデオなんてなかった、いや、うちになかっただけかな?)

それが、うーん、就職するまで続いたかな。

就職してからは、まぁ、それどころじゃない、ってのもあったかもしれないけど、だんだん冷めてきて、ファンクラブもいつのまにかやめた。

なんで、こんな話をしているかというと、中居くんの顔を見ていると、「あ〜、この顔って、私の好きな顔だったんだな」って思うことがあるから。
つまり、その2人のアイドルと、似た系統なんじゃないかな、って思うわけ。

(その2人が誰かってわかったら、中居ファンには、ヒンシュク買うかもしれないけどね・笑)

それとね、これはちょっと逆だな〜って思うのは、その2人の共通点は、「アイドルでありながら、実力派歌手だ」っていうことなのよ。

で、このことは、今までの私の考え方にとって、ものすごく大切なことなんだな。
つまり、私は今まで、「歌手というものは、歌がうまく、しかも美声でなければならない」っていう信念(って偉そうだな)があったわけ。

その信念からすれば、中居くんは絶対に認められない!歌手であって、それだけでもう、私が好きになるわけがないタイプだったんだなぁ(笑)。

だから、今こうして中居くんの声が好きで、歌が好きで…、ってなっている自分が信じられない。

もちろん、こうなったのは、何枚ものライブDVDを見たり、CDを聴いたり、TVでも歌を聴いたりして、中居くんの歌声の、なんともいえない味わいや心地よさや優しさを知ってしまったからなんだけど…。

今、通勤の車ではもっぱらSMAPのCDを聴いている。
で、中居くんのソロになると、ついボリュームを上げてしまう。

そうして、ソロでなくても、中居くんの声を聞き分けられるようになってしまっていることが、我ながら不思議だ。

美しい人

2005年4月4日 TV
えっと、まだ、引きずってるんだけど…。

例の桜花賞のポスターについつい見とれて、にへら〜としてしまい、仕事でPC使おうとしてるのに、ちっとも進まないじゃん(笑)。

前にも書いたけど、このポスターが出る以前に、しーのさんや子持ちあゆさんが、中居くんを桜の花に喩えてらしたことに、つくづく感心しつつ、またボ〜っと眺めている自分。

それと、さらささんが「和のテイストがお似合い」って言われてたのも、ほんと、そうだなぁ、って。
あんなに、はっきりくっきりの二重瞼なのに、ちっともお顔がくどくない(笑)。

中居くんの顔って本当に整っている、ってつくづく思ったのは、「砂の器」のときだ。
前に「白い影」で直江先生の儚い美しさに気づいた、って書いたけれど、それはたぶん正確ではない。

オンタイムで和賀さんに嵌って、もう一度「白い影」を見返して、「やっぱり整ってるな〜」って思ったような気がする。

そのころ、あるTV誌に、「美しい映像、美しい音楽、そして美しい中居くん」という投書が載っていて。

それまで、私は、男性の顔について、「美しい」とか「綺麗」だとかいう表現をしたことがなかったので、すごくハッとした。

それで、その後、いろいろなファンサイト見ているうちに、あの目が「アーモンド・アイ」っていうことだとか、「白い影」を見た評論家さん?が「あれほど端正な顔だとは思わなかった」と言ったとか、SMAPのメンバーが「中居くんの顔は完璧だから、直すところがない」と言ったとかいうのを読んだりして。

「あ〜やっぱり中居くんは美しいのね…」と。

うーん、ちょっと何書いてんだか、わかんなくなってきた(笑)。

あ、そうそう、ポスターに戻って。
で、それに、やっぱり今の黒髪がいいんだよなぁ、って、黒髪大好きの私は思ってしまう。

もともと私は茶髪が好きではない。
子どものころは真っ黒だった髪が、大人になってから、ドライヤーやパーマのせい(だと思っている)でだんだん茶色くなってきた。

今ではよく、周りの人から「染めてるの?」と言われる。
もともと無精者で、髪を染めることなど考えたこともないので、「どうせ染めるなら、真っ黒にするよ」と言い返しているのだが。

まぁ、自分のことはともかくとして…。
中居くんの髪もやっぱり黒い方が好きだ。
要するに「ドラマ仕様」がいいってことだ。
(直江先生はちょっとブラウンがかっているけどね)

長いファンの人に言わせれば、今回の黒髪期間はやけに長いらしい。
もしかすると、11日の「いいとも春祭」でサプライズがあるのかしら、とちょっと心配。

とか言いながら、少し楽しみにしていなくもない自分がコワイ。私もすっかりどっぷり中居ファンね(笑)。
きゃ〜〜〜っ!きゃ〜〜〜っ!きゃ〜〜〜〜〜っ!!!
もう、いつまででも叫んでしまいそう…。

見たくて、見たくて、見たくてたまらなかった桜花賞のポスター。
日記仲間さんのご好意で、や〜っと見ることができた〜〜!

いろんなサイトやお仲間の日記を読んで、あんなのかな、こんなのかな、ってず〜っと想像してたんだけど、私の想像力を遥かに超えてたわ〜(笑)。

あ〜どうしよう。もう素晴らしすぎ…。
桜の花びらと白い衣装が、な〜んて似合ってるのかしら。
見たとたんにドキドキドキドキ…。

あれが、関西の駅にはずら〜っと貼ってあるんだよね。
そんなの見たら、卒倒しそう…、っていうか、あんなにこっちを見てる美しすぎる中居くん、たぶん恥ずかしくて見られないと思うわ(笑)。

それにしても、どうしてあれを新聞広告に載せないんだ、JRA!
ファンの拡大を狙うんだったら、ぜ〜ったいに載せるべきだ〜〜!
(本気で、JRAにメールでも出そうかな…、うん)

一般の人(笑)が、あれを見たら、中居くんの美しさにきっと驚くんじゃないかなぁ。
CMでにんじんに埋もれているのも可愛いけどさ。
あ〜、もっとたくさんの人に知ってもらいたい…。

10日に東京でお友達と会って、そのときに、銀座のWINSに行こうということになっているのだけれど、もうその日は桜花賞の当日なので、もしかしたらポスターは替わってるかも、という話もあって、結局見られないままかも、と思っていたので、本当に嬉しかった♪

こういうとき、本当にPCってありがたいな、って思う。
お会いしたことも、直接お話したこともない人と、こんなふうに交流ができて。いろんな情報ももらえるし。

(そもそも、私が「中居ファン」になったのだって、PC始めたことが大きな転機だったんだから…)

情報といえば、このごろ、いろんな人が中居くんの話をしてくれてる、というのもよく見かける。

鶴瓶さんが、中居くんのパンチのお兄さんと会って、「兄貴を見ればわかる。中居はええ奴や」と言ったとか。
大泉さんが、いいとものとき、「中居くんがすごくやさしくしてくれた」と言ったとか。
ベッキーさんが、「中居さんは今まで会った人の中で、いちばん優しい人」と言ったとか。
神木くんが、相変わらず「尊敬する俳優さんは中居ちゃん」と言ったとか。

こういうのも、PCがなかったら、きっと知らないままだったわけだし。
で、こういうのを聞くと、またますます中居くんを好きになっていくんだよねぇ。

明日から、今年度の仕事始めで、ちょっとばかり気持ちが重かったんだけど、すっごく嬉しくなった今夜だったな。

短いです…

2005年4月2日 TV
今夜は、去年の春まで同じ職場だった人たちと飲み会があって、ただ今帰宅。
急いでお風呂に入って、サムガを聴きながら書いている。

ドラマ、話もないし、やる気もない、と相変わらずのお言葉。
でも、去年の「砂の器」リーグが終わって、腿にハリがあって、リハビリ中とか…。
それって、いかに体の中に「砂の器」が残ってるか、ってことでしょ?
な〜んか、そんな言葉を言ってくれるだけで嬉しいなぁ。
結局、ドラマをちゃんと意識してるんだわ〜って気がして。

「たんぽぽから直江先生と倫子を思い出す」って葉書。
これまた、中居くんの口から「直江先生」「倫子」って言葉が聞けて嬉しいよ〜。
「引っ張りすぎ」と言われちゃったけど…(笑)。

さて、昼間の「仰天ニュース特別版」。
未公開オープニングトークはすっごく楽しかった。
でもねぇ、VTR長っ!
まぁ、そんなことだろうとは思ったけどね。

途中で、私の見たことのない昔の映像がちょっと流れたので、期待したんだけど、最近のだけだった。
あと、もしかして、例のピアノも見られるかなぁ、と思わないでもなかったんだけどね。

でも、放送のない地域のことを思ったら、贅沢言っちゃいけないね。

あっ、それから次回SPの予告がまたえらく可愛かった♪
あの「目玉の追いかけっこ」(と私は呼んでいるんだけど)、私も特技でやってた〜〜〜(笑)。

…サムガ。
結局、今夜も野球の話を延々と…。まあ、いいや(笑)。

ちょっと疲れてるんじゃない?って、皆さんの日記にも書いてあって、心配だったけど、やっぱりまだ風邪ひいてるんだ。

ヒロちゃん、病院へ行きなさいっ!

ちょ〜っと、今日は酔っ払っているので、短いけどおしまい。
今日から新年度。

私の春の休暇もそろそろ終わり。
ちょっと頭の方を切り替えなくちゃなぁ。
職場が替わるわけではないけれど、昨年度よりはいろいろと大変になりそうなので…。

その仕事の関係で、今までは全く使う気のなかった携帯のメールを使わざるを得なくなり、さっき、初期設定をしてみた。

いやいや、さすがに中居くんとまではいかないが(笑)、ちょっと苦労してしまった。
結局、説明書を引っ張り出してやっと完了。

レギュラー番組がなかった2日間。
たった2日なのに、つまんなかったよぉ。
考えてみればスマスマは特別編(見てません)だったし、いいともはいまいちだったから、もっと長かったような気もする。

でも、そのおかげで「最後の恋」やライブDVDが見直せたのはちょっと嬉しかったかな。

さ、そんなわけで、今日の金スマ。
楽しかった〜〜♪

振付師の先生、真島茂樹さんっていうんだ。前に慎吾くんが物真似してた人だよね。やっと名前覚えたよ。
日劇のトップダンサーだったなんてちょっとびっくり。
お話も面白かったし、波瀾万丈もよかったな。

何よりマツケンサンバを踊るメンバーが楽しそうで。
中居くんと真島先生の掛け合いも最高だし♪
惜しむらくはねぇ、振付講座のとき、中居くんが真島先生の真後ろだったから、よく見えないことがあったことだったわ。

あの方、っていうのはたぶんあの男の子だ〜と思ってたけどね(笑)。

いつものことだけど、金スマの中居くんは綺麗〜。
今日は、特になんか唇が赤くて、女の人みたいな綺麗さだったなぁ。

例のキメ顔も存分に見せてくれたけど、私がいちばんドキッとしたのはね、曲が終わって、男の子を見送ったあと、「お疲れさま〜」とみんなの声が聞こえるあたりの、ふっと見せた表情だったな(わかりにくいね…)。

さて、今日はこれから、「SPORTS 大MAX」とやらもあるんだね。
残念ながらジャイアンツは黒星スタートになっちゃったけど。

見終わったらまた書こうかな。

で…追記。

な〜んだ。来週のゲストなんだって。
でも冒頭で、「マンスリー・プロデュース」とかって言ってたな。
てことは、定期的に出たりするのかしら?
また夜更かしになるな〜、うーん。

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りらさん。

お目にとまりましたかしら? はじめまして。
子持ちあゆさんのところから、りらさんの日記を拝見し、リンクさせていただきました。

「砂の器」がきっかけで中居ファンになられたとのこと。
私の場合は、「白い影」で直江ファンになり、「砂の器」をきっかけにようやく「中居ファン」になりました。
ですから、私も「中居ファン歴」はとっても短いので、りらさんのおっしゃっている中居くんについての言葉、すごくよくわかります。

どうぞよろしく。

「最後の恋」

2005年3月31日 TV
「白い影」以前の中居くんの連続ドラマで、オンタイムで見ていたのは、「味いちもんめ」と「最後の恋」だけだ。

「味いちもんめ」は、たぶんPart1の途中から見たと思う。
なぜ見始めたのかは覚えていない。

どちらかといえば「根性もの」(と言えるのかどうかわからないが)はあまり好きではない上に、中居くんのこともどちらかと言えば嫌いなタイプだったので、今思うと本当に不思議なのだが。
わりと面白くて、結構一生懸命見ていたし、Part2の方も見た。

(しかも、なんだか内容というか、ひとつひとつの場面なんかも覚えていたりする)

あ、中居くんが嫌いなタイプだった、というのはまた今度書こう。
(いや、ほんとにそうなのよ・笑)

「最後の恋」は、どうして見たのかというと、たぶんそのころは恋愛ドラマが好きだったというのがひとつ。
それと、スポットCMがなかなか印象的だったから。

ビデオの方に収録されているメイキングに出てくるあれ。
バイクに乗ってる?やつ。

それこそ、「味いちもんめ」の印象が強かったから、「へぇ、中居が恋愛ドラマなんてやるんだ〜」って好奇心で見たような気がする。

「砂の器」が終わって、まったく抜け出せなくて、ネットカフェで「砂の器」や「白い影」の公式BBSを読んでいたときに、結構、「最後の恋」のことが書き込まれているのを見て、ビデオをレンタルした。

で、7年ぶりに見た「最後の恋」。

このときは、もう、自分の異常さ(笑)を再確認したようなものだった。

だってね、夏目くんが、24歳の直江先生や和賀さんに見えてしょうがないの。
白衣だからやっぱり直江先生の方に近いんだけど。

もちろん、7年も前だから、若いし細いし(細すぎる…)、顔つきだって、まだまだ少年っぽい。

でも、横顔(横顔って変わらないよね)とか、何かを書いているところとか、ふとした瞬間とかに、直江先生や和賀さんの面影を見ることがあって、全然悲しい場面でもないのに、涙が出てきたり。

24歳の直江先生も、こんなふうに大学生活送ってたんだなぁ、とか、24歳の和賀さんは、こんなふうに笑えることがあったかなぁ、とか、考えてしまったりして。

だから、後半の方の、切なくなってくるところなんか、もうダメだ〜って感じで。

このとき、私、ほんとにもう、どうしようもなく病気だ〜って思ったんだよね。

おまけに、潤くんが死んだ場面で、「白い影」のBGMが流れるし…。(いや、こっちの方が先か)

で、去年の秋ごろにネットでDVD−BOXを購入。

1回見たきりだったので、今の休暇中に(しかも中居番組はないし…)と思って、昨日から見始めて。
結局止まらなくて、やっと今見終わった〜〜〜。ふぅ。

それで、感想なんだけど…。

なんかねぇ、今回は、不思議と「あ、これは夏目くんだ」っていう感じで見られたなぁ、って。
うん、直江先生や和賀さんとは切り離して見ることができた。

若くて、青くて、純粋で、まっすぐで、不器用で、優しくて、まぶしくて。

9話で、アキの話を聞いて一緒に泣くところとか、海辺での別れとか、やっぱり切なくなるんだけど、それは、直江先生や和賀さんに感じるような、心臓を鷲掴みにされるような息苦しさではなくて、何かが胸に突き刺さるような痛み、っていうのかな。

でも、なんで、去年見たときのように直江先生や和賀さんにダブらせなくなったんだろう。あのときの、熱い思いが少し冷めてしまったのかな?

いや、それは違うな。
あれから今まで、いろんなサイトに参加したり、お友達と話したり、この日記で好きなように書いたりしているうちに、たぶん、直江先生や和賀さんへの思いは、私の中で、もっともっと静かに深いものになった、というか、なりつつあるんじゃないかなという気がする。
うーん、なんか、うまく言えないのがもどかしいんだけど。

ま、ともかく、要するにやっぱり、夏目くんは夏目くんとして好きだ〜って思ったってことなんだけど。

あ〜、でもね、今日見てて、はっと思ったのは、9話のあたりから、夏目くんというか、中居くんの顔が変わったなぁ、っていうこと。
物語が切なくなってきたところで、なんか、今につながる綺麗さが出てきたような気がしたんだ。

いい恋愛をすると、男も女も、いい男、いい女になる。
自分でもドラマを恋愛に例えていたけど、中居くんもひとつのドラマ(恋愛)を経験するたびに、どんどん美しくなっていって、あの、直江先生や和賀さんを生きたんだなぁ、って。

すごい勝手な解釈かもしれないけど、なんか、そう思った。

あら〜、そんなこと書いているうちに、また先生か和賀さんに会いたくなってきちゃったよ…。もう、どうしようもない(笑)。

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全く話題は変わって…。

明日の「金スマSP」。
TV誌とかでは、なんとかいう美容外科医さんの波乱万丈だったのに、急に、「マツケンサンバ」の振付師さん(名前忘れた)になったみたい。

金スマでも「マツケン」かい、と思わないでもないが、ま、こっちのほうが面白そうではある。
なんか、中居くんも踊ったりするみたいだし。

あと、今度の「黒バラ」は「上半期の言動の反省」だとか。楽しみ〜〜。
日記仲間のえこさん同様、私も攻めてみたんだけど…。

昨日からいろいろなサイトに「関西の駅に貼られている桜花賞のポスターがすっごく綺麗だ」と書かれている。

先日、お仲間が、中居くんを桜の花にたとえている日記を書かれているのを読んで、いたく感銘を受けていたせいもあって、もう、見たくて見たくてたまらない。

で、そうだ、横浜のWINSに行ってみようかな〜、と思い立った。

途中駅の売店で、朝日新聞を購入。
うちは読売新聞なので、今朝の朝刊にはNTTの全面広告が載っていなかったのだ。
情報によれば、これからたぶん載るのだろうが、一日も早く見たくて…。

あら〜、いいじゃない。中居くんがいちばんオーラを出してるって、どっかに書いてあったけど、いや、ファンの贔屓目じゃないと思うわ。早く、CMも見てみたい。

さて、目的の横浜のWINS、当然初めて行ったんだけど。
(銀座には、以前、中居ファンのお友達と行った)
平日は払い戻しのみなので、閑散としていた(ちょっと、ホッ)。

でも、残念ながらお目当てのポスターはなし。あったのは、いちばん最初の芝生パラパラのポスターのみ。
関西にしかないのかなぁ。

(あっ、でもえこさんはご覧になったんですよね)

そんで、今日はTV誌の発売日だから、本屋さんに寄って、TVガイドを買って。
そしたらねぇ、つい月刊テレビジョンが目に入っちゃったの。
ったく、あの忌々しい(笑)TVナビ買っちゃったから、我慢しようって思ってたんだけど、やっぱり買わずにいられなくなっちゃったんだなぁ。

内容ももちろんいいんだけどね、いちばんの理由は、「砂の器」のときのグラビア。この、たった4×5ぐらいの中居くん(笑)のために、330円出しちゃったよ。

このグラビアって、年末のスマスマのこたつトークで、ちらっと映ったときのやつだよね。あのとき、わ〜こんなのがあったんだ〜、って思った。

1年前はもちろん「砂の器」には嵌っていたけれど、TV誌は毎週内容を吟味(笑)して、1冊買っていただけで。月刊誌はチェックしてなかったし。
今だったら、もう、中身も見ないで全部買ってるな。

それはともかく。今日いちばんのおかしなこと。

家に帰って、さっそくTVガイドを開く。
綴じ込みのスマスマ新聞を読み、巻末の「タレントスケジュール」を見る。

おっ♪
4月2日(土)、「仰天ニュース4周年突破記念!超特別版(仮)」だって。
もしかして、以前みたいな未公開トーク特集だったら嬉し〜〜!なんて思いながら、番組表で確認しようとしたら。

ん?そんな番組ないぞ?変更なのか?

で、何気なくページをめくって、日曜日の夜を見ると、
「あれっ、黒バラがな〜〜〜い」
特番シーズンでも、ちゃんと黒バラはやってるはずなのに…。

…と、よくよく番組表全体を見ると、なんか変。
「毎日テレビ」ってなに? 「ABCテレビ」ってなに?
「関西テレビ」ってなに〜〜〜???

いや〜、改めて表紙を見て、愕然(オーバーだな)としたね。
「関西版」って書いてあるよ〜。

まさか横浜の本屋で関西版を売っていようとは思わないから、そんなもん確認しなかった。
(当然手違いだと思うけどね)
でも、そういえば、となりのTVジョンに比べて、やけに山積みだったんだよね。
みんな気づいてたのか?(なら、早く替えてほしかったよ…)

TVジョンもスマスマの特集があるんだよね。
しょうがないから(笑)、明日そっちも買おうかな…。

もの足りない日々

2005年3月29日 TV
なにやら、NTT東日本の新CMがめざましとか、F2とかで流れたそうな。
ただいま休暇中なので、朝のワイドショーの時間はまだ布団の中。
(仕事してるときの方が、情報早いって、どういうことよ…)
黒スーツの5人なんですって? 早く見てみたい。

そんなわけで、オンタイムで見た「いいとも」。

ひと言でいうと、つまんない!

「電車でYO!」は終わっちゃったのか?
いや、それでもいいけど、「怒髪天」とやらの新コーナーはなんだかなぁ。
メンバーがボーっと立ってるのも変だし。
こういう感じだと、絶対、中居くんは自分からはからまないし。

「あなたの…」も、もうピン芸人はいいよ。
わざわざここに出さなくっても、いやっていうほど見てるし…。

「ものまねず」もやらないしな〜。

火曜日しか見てないから、なんとも言えないけど、「増刊号」で見ている限りでは、他の曜日の企画の方が面白そう…、なんちゃって。

それにしても、番組改編期でレギュラーのない毎日はやっぱりもの足りない。
でも、こういうときって、中居くんも少しは休めるのかな。
今日の「いいとも」は、おとなしかったけど、「あなたの…」のコーナーの最初の顔が、すっきりさんで可愛くて、寝転んで見ていたのを、思わず起き上がって見てしまった(笑)。

この2週間ぐらい、ずっと「白い影」「砂の器」の日々だったので、ライブが見たくなって、今日の午後はドリスマを見ていた。

このごろは、部屋の片付けや持ち帰り仕事をするときのBGMのような感じだったので、ずいぶん久しぶりに真剣に見てしまった。

「中居ファン」になりかけのころに、初めて買ったDVDがMIJで、それですっかり嵌ってしまった、というのは前にも書いたとおり。
その後、止まらなくなって、年代を順に遡って、どんどんと買ってしまった。

(ネットだからこそ買えたんだよね〜。CDショップで注文するの恥ずかしくって…笑。
PCやってなかったときに「砂の器」の予約したのだって、結構勇気振り絞ったもん)

ドリスマは、中居くんのソロが多いから好きだ。
それに、なんといっても色白で綺麗だし。

中居くんのオーラスでの涙。
ワイドショーとかで報道されなかったから、ファン以外の人は知らないのだそうだ。(もちろん、私もそのひとりだった)

こういうことを知っちゃうと、また、底なし沼…なんだよなぁ。
最終楽章を見た。DVDではなく、ビデオで。

DVDを買ってから、ビデオを見たのは初めてだ。
CMも入っているし、DVDの方が当然画質もきれいなのだけれど、ビデオで見たくなったのだ。

理由は…たぶん、オープニングとエンディング、かな。

「最終楽章 前編」と出て、すぐにCMが入る10話。
後半20分間の前代未聞セリフなし放浪シーンのための作りなんだなぁ、って。

それと、エンディングは1話と同じ、3人の写真になって。
後から公式BBSで、タイトルバックについて1話がいいか、2話以降のがいいか、いろいろ意見があるのを見たけれど、「あっ、こういうことだったんだ。ちゃんと計算されてるんだなぁ」と思った。

それよりなにより、11話のオープニングが好きだった。

一面の黄色い菜の花畑を歩く親子の姿にかぶさる、「砂の器」のタイトル。しかも、大きく真ん中に。いつもは斜め上とかなのに。
そしてエンディングテーマであるはずの「やさしいキスをして」が流れて。
そのとたんに「あ〜、もうほんとに最後なんだ〜」って思って、ど〜っと涙が出た。

そして、楽屋でピアニカを抱きしめる和賀さんの下の「原作 松本清張 『砂の器』」の文字と、炎をバックに走ってくる千代吉の下の「中居正広」の文字を見たとき、なぜか震えがくるような気持ちになったのを覚えている。

だから、DVDになって、最終楽章がまとめられて、あの完結編のオープニングがなくなってしまったのが、とても残念だった。

さて、数日前にもラスト15分を見てしまい、目を腫らしたばかりだというのに、やはりまた大泣きであった。
もうほんとうに信じられないくらいの回数を見ているのに、どうしてこう毎回毎回泣けるのか、と思う。

今日見ながら、和賀さんには「幸せなとき」があったのかなぁ、って思った。

まだ母親が生きていたときも、すでに本浦家は差別されていたし、ダム建設問題では村八分になり、学校でもいじめられていた。
そんな中でも、親子3人で暮らしていたときは、幸せだったのか。

過酷な放浪の旅。
それでも、父親と片時も離れることはなかった日々は幸せだったか。

長崎で得た初めての友だち。和賀くんとの日々は幸せだったか。

そして、和賀英良を名乗り、天才ピアニストとして過ごした栄光の日々は幸せだったか。

いつか罪を償って戻ってきたら、あたりまえの幸せをあげたい。
そう思う。
そして、できることなら、そこには愛するピアノと美しい音楽があるようにと、心から祈らずにいられない。

ピアニカ

2005年3月28日 TV
3月28日。

朝から「砂の器」、というわけにはいかなくて、まずは部屋の片付けから(笑)。
うん、なんか、落ち着いて見たいな〜、って思って。

で、午後。7〜9話を見る。

私、ず〜〜っと思っていることがあるのだけれど。
(どこかで話されているのかもしれないが…)

あの、ピアニカを使うことを最初に考えたのって、誰なんだろう。
龍居さんなのか、それともディレクターなのか、プロデューサーなのか。
もう、誰だか知らないけど、すごい!って思ってしまう。

特に、7〜9話を見てると、もうこの話ってピアニカなしでは成り立たない(っていうのはオーバー?)んじゃないかって。

ついに訪ねてきた今西刑事たちを部屋に通し、尋問には冷静に答えたものの、ドアを閉めたとたんに崩れ落ちるように震える和賀さん。

「僕が…僕がやりました…僕が…」

そして、クローゼットから取り出すピアニカ。

ピアニカの登場は1話以来。これから精神的に追い詰められていく和賀さんの唯一の心の支えになっていくピアニカ。

三木さんの鞄を捨てに行ったあと。
ピアノではなく、ピアノの上に置いたピアニカを弾くシーン。
あの生活感のない部屋が、今までの和賀さんの孤独を象徴しているようで。そして、ピアニカを愛おしそうにポンポンする姿を見るともう涙。

フォルテであさみと会ったあと。
鍵盤を叩き、楽譜を破り、髪を掻き毟る。そして、そこにあるピアニカを見つめ、手にする。
もう、ピアノが弾けない。弾きたいのに、弾けなくなってしまっている。
子どものときのように、座り込んで一心にピアニカを弾く和賀さんに、桐原老人が過去を語る声が重なる。

それから、和賀さんが、ピアニカを置くとき、本当に大切そうに扱うのが好きだ。

三木さんの鞄を捨てに行く前。
9話で、亀嵩に行く決心をした後。
そして、もちろん、コンサートの舞台袖に。

9話。もう和賀さんはピアニカで「宿命」を弾かない。

どうしても完成しない「宿命」。捨てたはずの過去との葛藤をぶつけるように叩く後姿。
あの放浪の旅を地図でたどる指先は、習いたての子どものようなたどたどしい音を奏でる。

放浪シーンでも、私がいちばんグッとくるのは、千代吉がピアニカを盗んでくるところだし、亀嵩でいじめっ子からピアニカを取り返す場面も胸が詰まるし。

ラストシーンのことを言うまでもなく、千代吉と秀夫を、そして、過去の本当の自分と偽りの自分を結びつけるもの、としてのピアニカ。その音色はあくまでも物悲しく。
本当にこのドラマにはなくてはならないものだった、とつくづく思う。

ちょっと話は変わるが、和賀さんがいないのにどうしてもこのシーンは泣けてしまう。

公園での今西刑事。
「彼は宿命に立ち向かって生きてきた。
でも、ある日、それを背負いきれなくなった。
だから、罪を犯した。彼は間違えたんです。
私は、私のやり方でしか彼を救うことはできない。あなたも…」

そして、警察でのあさみ。
「私は…私は、あの人を救えますか。
私もあの人を助けたい。助けたいんです」

私も、和賀さんを救いたいって、心から思ったよ。

さて、今夜は最終楽章を見て、また書きにこよう。

同じ人なの?

2005年3月27日 TV
スマステ、まさかと思ってたら、無言の番宣(笑)。
とりあえず見てて良かったよ。

夕べ、いや今日未明までの「生討論会」。
2時過ぎまでは頑張って見てたんだけどね〜。今日も外出の予定があったんで、後は録画に任せ、「ごめんねぇ」と言って寝てしまった。

で、さっき、「いいとも増刊号」と合わせて見る。

いや〜、つくづく思ったね。これって…ホントに同じ人なんだろか、って。

「生討論会」の中居くんは、私がいっちばん好きな、デコ出し、黒スーツで、カッコよく、綺麗なことこの上なし。
周りがまた、みんなむくつけき(?)オジサンばかりだから、また、その美しさが際立つこと♪
(あ、飯星さんがいたわね…でも、中居くんの方が、ムニャムニャ・笑)

討論の中身は、うん、「タブーに挑戦」っていう割にはおとなしかったかな〜という感じはしたけれど、いろいろ企画とか打ち合わせとか、結構やったんだろうな、と思わせるような流れで、良かったんじゃないかな。
生放送なのに、慌しい印象もなくて、落ち着いて見ていられた。

(とは言いながら、アテネのときもそうだったんだけど、中居くんが言葉の使い方とか間違えないかな〜とか、つい心配しちゃうんだよね。親心かな〜なんて・笑)

あとは、何といっても楽しそうに野球観戦をする姿が見られたこと。
上着を脱いだら「あら〜白いタートルネックだ」と反応してしまった…。(病気だし)

で、増刊号は…というと。

いやいや、可愛いんですよ、うん。
「笑っていいとも♪」の葉書をラップ?で読んで、みんなに笑われてみたり、ダンスを踊ってみたり…。

でもさぁ、やっぱり、同じ人とは思えないのよ、夕べと。
(おまけに、今日もまた和賀さん見てるし)
なんなんだろうな、この人って。いったい、いくつの顔を持っているんだろう。

「ガラスの仮面」の北島マヤばりに、中居正広という人は「千の仮面を持つ男」なのかな(笑)。
ファン歴の浅い私には、ますますもって奥が深い…。

そして今日は黒バラ。また違う顔が見られるんだよね。

***************************

>子持ちあゆさん

私の疑問へのお答えありがとうございました。

7歳のときに別れたきりの息子の顔が、写真でわかるものか?という疑問ですが。

私も正直なところ、どうなのかなぁ、とは思います。子どもの顔ってすごく変わりますもんね。3年ぐらいでも、見違えちゃうようなこともあるし。

あの場面で映る、7歳の秀夫。ピアニカを盗んだときの嬉しそうな笑顔や、お地蔵さんに祈りながら千代吉の方を見る顔、そして、ホームで必死にこらえる泣き顔。

あれを見ると、このふたりの普通の親子以上の強いつながりみたいなものが感じられて、25年会わなかった息子でもひと目でわかったんだなぁ、と思ってしまう私なのです。

そうして、「そんなやつ、知らねぇ」と言う千代吉の顔に、和賀さんの顔が重なって、コンサートシーンに移る場面を見ると、幼い秀夫の面影とも重なっていくようで…。

(ここ、私がいつも泣くポイントなんです…)

それにしても、一見、中居くんとは似ても似つかない斎藤隆成くんが、演技によって、しっかり秀夫になっていて、違和感がなかったことには感心しました。

*****************************

明日は3月28日。
和賀さんの最後の日から1年だ。

朝からどっぷり浸って、残りの全話を見るつもりだ。
(…って7話から、最終楽章?!)
朝からぽかぽかと、とってもいい天気だった今日。

車を点検に出すついでに、どうせ出かけるなら、蒲田に行ってみようと思いたった。

(本当は真冬の夜に行かなきゃね…とは思うけど)

横浜から京浜東北線に乗る。
あっ、この電車って、終点は「大宮」なんだ〜。
和賀さん最後の地じゃないの…。
(私ねぇ、ふだん電車に乗らないから、こういうの全然疎いんだよね)

京浜蒲田は東京方面に行くときに通るけれど、JRの蒲田駅は初めて降りた。

まずは、西口に出て、線路沿いを歩いていく。

3分ほどで見えてくるのが「大田区民ホール」こと、富士通。
思ったよりもずっと大きい感じがする。
土曜日なので、門が閉まっていて、残念ながら入ることはできない。(いや、課業日でも入れないのかな?)
三木さんの立ってた階段や、和賀さんがソアラを停めた駐車場を眺めつつ、踏切を渡る。

蒲田操車場へは、さらに線路沿いを歩いて…いや、この辺を曲がるんじゃないかな、などと思いつつ、地図を見る。
(実は私は、すごい方向音痴。よく車を運転してるなと思うくらいで、地図を読んだり、覚えるのが苦手なのである)

あら〜、やっぱりさっきのところを曲がるんだった、と思って、小学校のところを右に曲がっていくと…

「秀夫は秀夫のまんまがえがったけんどな」

和賀さんと三木さんが歩いてた後ろに映っていた信号と何かの門。
道を間違えたおかげで、ちょうどふたりがきた方向から歩くことになった。

(それにしても、あの信号のところには交番があるんだよね〜。和賀さん、大胆…笑)

操車場の道端にあるのは、ドラマとは違って、赤い道標。
昼間だから、操車場ではたくさんの作業員の人が作業をしていた。
でも、隣は中学校だから、夜は確かに寂しい道なんだろう。

和賀さんとあさみがぶつかったのは、保育園の前。
あのときと同じように、自転車の人が通っていく。

(蒲田って、なんだか、すごく自転車が多い。
線路沿いの道でも、大人も子どもも自転車に乗ってて、サイクリングロード?とか一瞬思ってしまった…笑)

再び富士通の前を通って、蒲田陸橋へ。

ここのフェンスはちょうど私の背丈ぐらいあるので、残念ながら、私には富士通の上の部分しか見えない。
車も人も結構通るので、まさかよじ登るわけにもいかず…。

駅に戻り、こんどは東口。三木さんが道を訊いていたロータリー。

「お前が、こしたに元気でりっぱになっているとはな」

ふたりがくぐったガード。落書きとゴミが…。

そして、日本一(?)有名になった、スナック「ゆうこ」。
わー、ほんとにあのまんまなんだ〜。あれからお客さんが増えたりしたのかなぁ。

で、蒲田ロケ地めぐり、終了。

そのまま帰るつもりだったのだけど、ついでに「みなとみらいホール」にも寄ってきた。
車では何度も前を通っていたけれど、中に入ったのは初めてだ。
ショップで売ってた絵葉書に、ピアノの置かれた大ホールの写真が…。

蒲田も、横浜も、いや、東京だって、ホントにこんなに近いのにね。今ごろになってしまったけど、とっても楽しかったロケ地めぐりの1日だったな。

黒バラが、「ギャラクシー賞」の月間賞をもらったんだって。
ギャラクシー賞、ってなに?と思わず調べてしまった。

「放送批評懇談会」っていうところが優良番組を選んで、表彰するとかなんとか。

「新選組!」とか「僕と彼女…」なんかももらってるんだね。
「砂の器」じゃなくて、黒バラというところが、なんともいえず…いいね(笑)。受賞理由を聞いてみたい。
日記を書き始めて、今日でちょうど1ヶ月。

この何事にも根気のない、こと日記に関しては、常に3日坊主だった私にとっては、驚くべきことだ。

中学校のときに、友達4人で交換日記をしたことがあるけれど、それ以来の長続き。
人に読まれる日記って不思議、って思ってたけど、私にとってはそれがいいのかも。なんか、適度のプレッシャーみたいなもんがあって(笑)。
それに、なんだかんだ言って、思っていることを人に聞いてもらいたい気持ちって、誰もが持っているんだろうね。

日々の中居くんや「白い影」や「砂の器」のツボについて、自由に書けるのは本当に楽しいし。

昨日のTVnaviのことだって、思いっきり言いたいことも言えるし。

あの後、ファンサイトやお仲間の日記を読むと、やっぱり同様な怒りの声が多々。

(中には冷静な方もいらっしゃるけど、うーん、私はなかなかそこまではいかない。
こういうとき、今の私って、恋愛初期症状だな〜って思うんだよね。)

さて、今日のおはスマで、中居くんが「愛知万博に全く興味がない」と言っていた。
(いや、おはスマは聴いていないので、レポを読んだのだけれど)

ふふ、少なからず万博に関わりのある「友だちへ」を歌っているSMAPさんなのにね。正直な人だ。

私にとって万博といえば、やっぱり大阪万博だ。
小学生の夏休み、父と姉の3人で行った。
アメリカ館とソ連館がすごい人気で、どちらも1時間30分〜2時間待ちだった。
人波の中で見た「月の石」は、今でも覚えている。

今、万博をやる意味、って何なんだろう?

春の番組改編期で、今日は金スマがお休み。つまんない。

これから何を見ようかな。「砂の器」の続きにするか、ライブDVDにしようか…。
見たら、また書くかも。

で、追記。

結局5話を見た。

「砂の器」は11話だったけど、もうね、1話見たときから、「あと何話ある」「もう何話しかない」って思いながら見てた。
どんどん回数が減っていくのが悲しくて。(あたりまえなのに、バカだよねぇ)

最終楽章の後編が15分延長なのはともかく、前編が5分延長だったのさえ、すっごく嬉しくて。もう、何分でも何時間でも延長してやってくれ〜と思ってた。

で、それはともかく、5話。

いちばんドキドキしたのは、玲子のマンションの前で、今西刑事たちとすれ違う場面。
予告になかったし、王様のブランチでもやってなかったから、「えっ?えっ?」って感じで。
「お願いだから、和賀さんを見ないで〜〜」って本気で祈ってしまった。

あのスローモーションとドラマチックな「宿命」がマッチして、緊迫した場面。和賀さんの眼力が今西刑事に負けてなくて凄いわ。

もうひとつ、意外だったのが、捜査本部の解散を新聞で知った和賀さんの瞳が、ほっとした、というのではなく、あくまでも哀しかったこと。

そして、操車場を見ながら手を合わせるシーン。

和賀さんが罪を悔いるような場面は、映画にも原作にもなかったので、「あ〜そうか、これがドラマの和賀さんなんだ」と改めて思ったのと同時に、少しまぶたを震わせながら祈る和賀さんの姿に胸が詰まった。

海辺の赤い鳥居と小さな社に手を合わせる父と子。
父は自らが殺した30人に。そして、その子もまた、20数年後、殺人者として祈りをささげることになるなんて。
その小さな手の合わせ方は、まさしく今と同じ…。

この前も書いた、フォルテのピアノシーン。

「なんていう曲?」
「宿命だ」
「私を助けたときに、あなたが言ってくれた言葉」

ここで、顔を上げてあさみを見る和賀さんがすっごく好き。

ところで、ずっと疑問に思っているんだけど。

このシーンに重なって、文化座で今西刑事が見る、和賀さんの写った写真。
あれさぁ、どうしてあの写真がピアニストの「和賀英良」だって、三木さんはわかったんだろう?

原作では、あの写真には、写っている人の名前が書いてあったことになっているけど、あの写真にはないよね。
映画館の人たちは三木さんのことを覚えていなかったみたいだから、その人たちに訊いたとも思えないし。

うーん、気になる。

明日(というか正確にはあさってだが)の深夜は、お楽しみの「生討論」だ〜。それに備えて、早めに寝ようかな。でもサッカーも見たいし。

明日、スマステに出たりなんか…しないよね。
たぶん、お仲間の日記にも、いろんなファンサイトにも、書かれていると思うんだけど、あえて、それを読む前に書こうと思う。

今日は朝からコンビニで中身も見ずにTVnaviを買って、始業前にさっそく「ドラマ大賞」のページを開く。

まずは、当然主演男優賞から。

ほらほら、やっぱりおふざけポーズね。下の和賀さんとはえらい違いだわ〜(笑)。私も、だんだんこの人の行動パターンに慣れてきたかも…。

なんて思いつつ、記事を読む。
「いつも中居はドラマになると、内面の深淵まで入り込み、あまりにも潔く自分を捨てる。恐ろしいほどの役者だ」
お〜、素敵、素敵。いい表現だ〜〜〜。

次に、作品賞と助演女優賞。

ラストシーンについて、伊佐野Pがコメントしているのが嬉しいなぁ、って。
松雪さんは「砂の器」での賞は初めてだと思うけど、あの「鼻水も出てました」ってシーンはホントに良かったもん。

…で、いい気持ちで読んでたのに。

いったい、なんなんだ??? 某ライターさんの解説とやらは。

男優部門の解説には「中居」の「な」の字もなし。
「ここでもやはり、SMAPが強いことに変わりはない」

そりゃね、私だって昨日の日記に書きましたよ。
「中居ファンのパワーはすごい」って。
「白い影」のときも、ファン投票ではダントツ1位だったんでしょ?(当時の私は知らなかったけど)
でも、評論家さんの評価は低くて、賞は取れなかったって。

でもさぁ、いくらファンだからって、やっぱりいい作品、いい演技でなければ、感動はしないと思うんだよね。
こんなに中居くんが支持されてるっていうのは、やっぱりそれだけ、中居くんの和賀英良が素晴らしかったってことなんだよ。

「白い影」、そして「砂の器」。この2つのドラマで、どれだけの人が新しく中居ファンになったか。
自分がそうだから、すっごくわかる。こんな役者は他にいない、って。

で…憤慨してたら、なによ、追い討ちをかけるような、「作品賞」の解説。

「作品の肝に当たる部分での改変が、やむを得ないとはいえ、やはり大きなキズになった」

キズ?キズってなに??

原作と映画の肝はハンセン病に対する差別と偏見が生んだ悲劇。

それをいかに現代の設定に置き換えるか。確かに難しかったとは思う。
でも、それに敢えて挑戦しなければ、「砂の器2004」を作る意味はなかった。

他の作品と比べるのもなんだけど、「白い巨塔」は同じリメークだけど、現代に置き換えても田宮版とほとんど変わりがなかった。
大学病院の医療のあり方が、当時とあまり変わってない、ということなのかもしれないけど、演じてる俳優が変わっただけじゃないのかなぁ、と思った。

でも、「砂の器」は違うと思う。

原作にも、映画にもない、現代の「宿命」と人間としての和賀英良を作り出した。
(刑事の視点で描かれた原作と映画の和賀英良は「生きていない」感じがする)

そして、原作と映画では救われなかった父と子を、やっと救ってあげられたのが、あのラストシーンだったと思う。

「宿命とは、この世に生まれてきたこと。生きているということである」

映画でも和賀英良はこう言っていた。
でも、あのモノクロのシーンに重なるこの言葉はよりいっそう重く胸に響いてくる。

うん、確かにね、途中の展開が揺れたところとか、あさみの描き方とか、細かいことはいろいろあるとは思う。
でもねぇ、やっぱり、それを差し引いても余りあるものが、「砂の器」にはあったと思うんだ。
それを「キズ」のひと言で済ませるわけ?

なんて、ごちゃごちゃ書いたけど、最大の怒りはね、読者が選ぶ「ドラマ大賞」のはずなのに、なんでその結果をまるっきり否定するような解説を載せるのか、ってこと。
いや、複数の人が、いろいろな視点から批評するのならいいんですよ。

でも、なんで1人の、マニアックな人(じゃない?)の解説が偉そうに載ってるの?
こういうことなら、初めから、読者投票なんてしなきゃいいんじゃないの?

あ〜もうっ(怒!)

帰りに本屋に寄ったら、月間ジョンがSMAPの表紙で。
5人の過去のドラマ特集。なんだよ〜。こっち買えばよかったかなぁ。
とりあえず立ち読みしてきた。

とくばん。
楽しかった。去年8月より前は全く見ていないので、いろんな中居くんが見られて嬉しかった。
2000年の中居くんは、やっぱり綺麗だ。
そして、今の中居くんも…。

実は、夕べ、3話を見た後、特典映像のピアノシーンとラスト15分を見てしまった私。
バカだね〜〜と、つくづく思ったよ。今朝の目の腫れぼったいこと…。
出勤前の15分ほど、中居くんを見るのが習慣になってしまっている。

「砂の器」の放送中は、もちろんずーっと前の回を繰り返し見ていたのだが、このごろは、そのときどきのお気に入りをリピートしたり、ライブDVDだったり、ドラマだったりする。

で、今朝は、夕べ、和賀さんのピアノシーンのこと書いたせいか、4話のラストを見た。

そうしたら、なんだか猛烈に「宿命」が聴きたくなって、出勤の車で、久しぶりに「宿命」をかけた。

(前にも書いたが、去年3月の発売から、「友だちへ」が出るまで、本当に毎日ず〜っと聴いていた。その後は「SMAP Vest」と「ウラスマ」がBGM。)

帰宅後、TVで関東地方のニュースを見ていたら、今日、京浜東北線で車両故障の事故があったそうで、それが蒲田〜大森駅間の出来事で。
電車が引き返したJR蒲田駅のようすが映ったりして、「お〜蒲田だぁ」なんて、思わずまじまじと見てしまった。いや、ホームが映っただけなんだけど。

そいで、PC開けたら、これがまた、嬉しいニュース。

TVnaviの年間ドラマ大賞に「砂の器」、主演男優賞に中居くん、助演女優賞に松雪さんが選ばれた、とのこと。

やった〜〜♪
年末の投票だったから、すっごく待ち遠しかったよ〜。
読者(視聴者)の投票で決めるタイプの「ドラマ大賞」はこれで3つ目、いや4つ目かな。

こういうの聞くと、もちろん「砂の器」という作品や、和賀英良という人物が、どれだけみんなの心に残ったかということも思うんだけど、同時に、中居ファンというものがいかに多いか、なんてことも感じるんだよね。

この前までは、SMAPと言えば、いちばん人気があるのは木村くん、と普通に思ってたけど、PC始めて、中居くんのファンサイトを見るようになってから、中居ファンって、すごいな、って思う。そのパワーというか、なんというか、うん。

いや、それはともかく。
賞を取ったことはとても嬉しい。投票した甲斐があったというものだ。

1年も前のドラマに、今もまだ、こんなに熱い思いを持ち続けているファンの気持ちが、少しでも中居くんに伝わってくれればいいな、と思う。

サムガでも言ってたけど、「ドラマに感動しました」と言う声を聞いて、「ドラマがんばろう」と思ってくれたら嬉しい。

最近の中居くんがあまりにも綺麗なので、どうしてもドラマでじっくりと堪能したい、と思ってしまう、贅沢なファンだ…。

うん、で、なにしろ、一気に「砂の器」モードになってしまった私は、これからまた和賀さんに会いに行こうと思っている。

(あっ、でも「半落ち」も見たい気がするなぁ。伊勢の「文化座」のポスターを思い出しちゃうよ・笑)

追記

仰天のない水曜日。
つまんない〜〜と思ってたら、「歌の大辞テン」で平成15年の年間第1位が「世界に一つだけの花」。
VTRだけだと思ってたら、インタビューも流れてラッキー♪

あの白い衣装の中居くん、なんか、ちょっと女性的な綺麗さだわ…。

ピアノ

2005年3月22日 TV
今日の中居くんのファンサイトは、昨日のスマスマの「なごり雪」で持ちきりだ。
私も朝からまたリピートしちゃったもんなぁ。

中居くんの声と歌のことは、いつか書きたいな、と思っている。
中居ファンになってしまったことも不思議なのだが、それ以上に、なんで、中居くんの声と歌に惹かれるようになったのか、ちょっと自分でも信じられないので…。

でも、ちょっとそれに関係するかな、ってことを書こう。

子持ちあゆさんやかおちゃんさんがお書きになっていた「N響アワー」は、残念ながら見逃したのだけれど、「砂の器」以来、そういうクラシックの番組や、コンサートの広告などに、ついつい目がいってしまうようになった。

特に「ピアノ協奏曲」という文字には反応してしまって、まじまじと見つめてしまう。(病気だな…)

正直なところ、私は、クラシックが苦手だ。

子どものころ、クラシック好きの母親に連れられて、地元のオーケストラなどの演奏会を聴きに行くことがあったが、音楽の授業などで知っている、有名な部分が終わると、決まって睡魔に襲われていた。

(寝ないで聴けるのは、「四季」と「新世界より」ぐらい…)

スタインウエイというブランドも、王様のブランチで初めて知った(ピアノといえば、ヤマハかカワイだと思っていた)けれど、それ以来、音楽番組を見ると、必ず、あのロゴとマークを探すようになってしまった(笑)。

和賀さんがピアノを弾いている姿が、とても好きだ。

特に好きなのは、4話のラスト。
あさみが部屋を訪ねてくる前のシーンだ。

今西刑事たちが亀嵩まではたどり着くものの、まだ何もつかめていないころ。
追い詰められていく前の、最後の静けさのような場面。

あのシーンのピアノは、本当に中居くんが弾いているんじゃないかと思っているのだけれど…どうなのかな。
(すぐにあさみのアパートに切り替わってしまうのが、ちょーっと残念なんだけど)

白いシャツ(のボタンをはずして)に黒いカーディガンが憂いを含んだ美しい顔に、よく似合っていて…は〜、溜息。

5話と6話のラスト、フォルテのシーンももちろん好きだ。

もうこのあたりは切なくて切なくて泣いてしまうのだけれど。

特に6話は、追い詰められた和賀さんの焦りや苛立ちが、あんなふうに「宿命」を弾かせるのだと思うと…。
あさみに、気づかれたと悟ったときの表情の変化と、「ひとりにしてくれないか」という声が忘れられない。

それにしても、と、思う。

小学校のときから、音楽室でピアノを…見ていた(笑)という中居くん。
SMAPの中でも「音楽」というイメージからいちばん遠いと思っていた中居くん。

そんな中居くんに、どうしてあれほどまでピアノが似合うのか、不思議だった。
(もちろん、ドラマを見ているときは、中居くんという意識がまったくなく、和賀さん、としか見ていないので、不思議でもなんでもないんだけれど…)

でも、中居くんが「音楽」から遠い、っていうのは、私の全くの偏見、っていうか、無知だったんだよなぁ。
作詞や作曲ができるのって、やっぱり才能なんだと思う。

夕べ、スマスマ見た後、「MIJ」を見て改めてそう思った。
「FIVE RESPECT」のカッコよさったらないよね。
あれ歌っているときの5人は、本当に楽しそうで誇らしげだもん。

あんな曲を作れる中居くんって、体の中にもともと音楽があるんだと思う。
だから、中居くんがピアノに似合うというよりも、ピアノの方から、中居くんに寄り添ってくれたんじゃないかな、なんて。

あ〜、でも、返す返すも去年ライブがなかったのは残念だ。
絶対絶対、和賀さんでピアノだ〜って思っていたから。
今年のライブ…どうなるのかな。

(といっても、私はライブに行ったりはたぶんできないので、その後のDVD発売までおあずけだけど)

亀嵩のこと

2005年3月21日 TV
昨日の黒バラ。

最初の小窓を見たとたんに「わっ、かわいいよぉ〜〜♪」
ちょっと髪を切ったのかしら。前髪がいい感じ。後ろもクルンってしてて。
やっぱり、お帽子なしがいいなぁ、とつくづく。

中井家の食卓は相変わらず爆笑で。
カンニングの竹山さんは、うたばんの時はつまんない、と思ってたけど、昨日はいい味で「常識人」やってた。楽しかった。

読んでいるサイドストーリーが、今日最終回だった。
拘置所にいる和賀さんの姿を想像しただけで、涙があふれてきてしまった。

「宿命」を弾き終わった和賀さんは、ステージを後にして、今西刑事たちのもとに向かって歩いていく。
「もう二度とこのピアノの前に、この光の中に、和賀さんが戻ってくることはないんだ」って思っていた。

でも、こんな未来もあるのかもしれない。
なんか、すごく、救われたような気がした。

NHKでやっている「列島縦断 鉄道乗り尽くしの旅」という番組で、4月2日に亀嵩駅からの中継があるらしい。
うちのテレビにはBSがないので、残念ながら見られないのだけれど…。

亀嵩には去年の夏に行った。元の職場仲間3人でのドライブ旅行だ。

石見銀山、出雲大社をまず訪ねた。そして、岡山方面に向かって、中国山地を越えていく途中に、亀嵩はあった。

亀嵩駅には、「砂の器」ツアーの案内パンフレットなどがあり、「砂の器」が町おこしに一役買っているそうだ。
実際にこの駅で撮影は行われていないけれど(映画版も、隣の駅が撮影地だったとか)、渡辺謙さんたちのロケ写真などが貼ってあった。

湯野神社は、ひっそりとしていたが、吉村刑事が「さすが出雲だ!」と言っていたように、大木のそそり立つ参道は、なかなか趣深かった。
千代吉と秀夫がよろめくようにくぐった鳥居。身を潜めていた社の床下。

前にも書いたが、その友達のひとりは原作と映画のファン。
もうひとりは原作も映画もドラマも見てない。
ドラマを放送してた時期に会ったとき、「1話の途中で見るのやめた」と言われたので、「嵌ってる」とはとても言い出せなくて…。

でも、とにかく「ドラマではこうだったんだよ」などと、さりげなく言ったりして。ホントは熱く語りたかったけど。

湯野神社の前の山に玉峰山荘があって、そこにドラマの展示コーナーがあるってことは知ってたけど、そんなわけで行けなかった。ピアニカが見たかった…。

あと、鬼の舌震や可部屋集成館にも行ってみたかったな。

岡山からはまた北上して、鳥取砂丘へも行った。
あのタイトルバックや、なんども出てくる親子の逃避行の場面そのままの砂山の情景に、なんともいえず感動した。
ちょうど台風が近づいていて、日本海の波は荒かった。
冬の砂丘は、どんなに過酷だっただろうか。

「がんばった大賞」見ながら書いてたら、中居くんがMVPだって。わ〜い、よかったよ、見てて。
「めちゃイケ」おもしろかったなぁ。

追記だ。スマスマ見て、書かずにいられない。

「なごり雪」を歌う中居くん。なんて綺麗なんだろう…。
それに、あの声。

歌が終わっても、まだドキドキしている。

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