フジテレビ開局50周年 名作ドラマ&映画全て見せます! SMAP PRESENTS ドラマの裏の本当のドラマ。

中居くんの髪がいい感じ。脱帽の北京以来、いちばん好きだな^^。ほとんど表情を変えずにVTRを見ている小窓もすごくカッコいい。

フジのドラマ、特にトレンディードラマ全盛期のころは全く見ていないので、こういう番組でのダイジェスト映像の形で記憶にあるものがほとんど。「世にも~」とか「古畑」なんかは好きなんだけど。

「がんばりましょう」の映像で森くんが映りまくっていた。いいのかな^^;。

それにしても、この番組でのSMAPの立場ってものがいまいちよくわからなかった^^;。司会でもないから番組を回すわけにもいかないし、上手く西山アナが振ってくれればいいけど、そんな感じでもなかったしで。

実は婚カツ!の新しい予告映像が出るのではというのがいちばんの楽しみだったりしたのに、それはなかった。

松本清張のSPドラマ「駅路」の音楽にエルガーのチェロ協奏曲が使われているようだ。もちろん清張作品が大好きな上に、これだけでもう見ちゃいそうだな。

昨日は千住さんの個展コンサートだったのを忘れていた。もう去年のコンサートから1年経ってしまったのかと思うと時の流れの速さを実感する。

今年も「宿命」は千住さんの指揮、横山幸雄さんのピアノだったそうだ。来年は4月25日、サントリーホール。
黒バラ。

久しぶりの新企画は、A級芸人ダチョウ倶楽部のリアクション芸。フリだけのところもあるだろうけど、煮えたぎった卵を口に入れたりするのはやっぱり本当に熱いだろうなぁ^^;。

これは3月21日の収録かな? それなら知ちゃんがいなかったのは風邪のためということか。その検証でまた1週分(笑)ってことになったりして。

中居くんの番組なのに、絶対に自分は仕切らないと決めてるのが黒バラの面白いところだ^^。

増刊号。

座っていいともの途中でテロップが入ったので、これはニュースに切り替わりそうだなぁと思ったらやっぱりだった。

ひとりで埼玉の公園?に桜を見に行ったことがあるという中居くん。雑誌を見てと言っていたから、有名な場所だろうか。

ちょっとというか、かなり意外に思える行動で(笑)、ただプライベートだということだけが共通点なのに、なんとなく支笏湖に行ったという話を聞いたときと同じような気持ちになった。
仰天の番宣。

今度の3時間半SPのテーマが「脱出」ということで、脱獄王白鳥由榮のVTR。もちろん再放送なのにしっかり見てしまった。いつもながらよくできてるし、本放送のときみたいに小窓がないからよけいに集中できるのかも(笑)。

未公開トークも鶴瓶さんのダイエット話で思いのほか長かった。中居くんのダイエット中に平気でものを食べていた鶴瓶さんに対する怒りの小芝居が可笑しい^^。

娘さんに「おじいちゃんになった」と言われたのもなるほどという感じで、なんというか、あまりにもげっそりと痛々しくて、それが役作りとしてのねらいだと思えばこのダイエットはまさしく成功なのだろう。

中居くんが痩せて若くなったり綺麗になったりした(もちろんあの究極のシーンでは痛々しさが際立ったけれども)のとは対照的だ。

体調を崩していたイチロー選手。原因は胃潰瘍だったとか。異変を感じたのは東京ラウンドからだったそうだ。

城島選手が「イチローも人間だったということですよ」と話していたが、あのイチローをもってしても、日の丸を背負うことの重みがそれほどのものだったということか。不調だった試合後のインタビューでの言葉、そしてシャンパンファイトでの子どものような笑顔を思い出す。

そんでこっちは開幕2連敗。なんだよもう、テンション下がるなぁ^^;。がんばれ!ジャイアンツっ!
久々の金スマ。

最後の1時間ははるな愛さんの整形についてだったとはいえ、ほんとにベッキーで3時間半だったことにまずはびっくり。さすがにちょっと長かった。

でも、長時間番組を後から見るのはしんどいこともあって(笑)、いや、結構普通に集中して見てしまった^^;。まぁ、ベッキーが嫌いじゃないからだよね。これが苦手なタレントさんだったらキツ過ぎるもん。

お宅訪問で、もしかしてSMAPのライブグッズが出てくるとか、そんな話が聞けたりするかなって期待したけれどそれはなかった。

ベッキー初登場のときの麗しい中居くん(模倣犯のあとくらいかな?)。それに大竹さんが中居くんのことを「焼酎を紙コップで飲んでる」とか「膝に粉ふいてる」とかありえない、絶対ヤダ!と言ったくだりが可笑しかった。

婚カツ!のHPに中居くんのインタビューがUPされていた。

さくら地蔵商店街のマスコットみたいなお地蔵さんのキャラクターが可愛いな^^。
土佐の海
土佐の海
土佐の海
…というお相撲さんがいるなぁ(笑)。

貝のロケ地めぐりなのに山の写真ばっかりになってしまった^^;ので、最後は海の写真を載せておこう。

上から室戸岬灯台、吉良川町付近の海、そして桂浜。そう思って見るせいかもしれないけれど、やはり太平洋の海の色は日本海よりも明るく、どこか大らかな感じがする。

中津明神山から下りたあと、桜の名所である仁淀川町の大渡ダム公園に立ち寄って最後のお花見。ここはソメイヨシノが満開だった。

他にも有名なしだれ桜が何ヶ所かあるということで見てみたかったけれども、飛行機の時間もあって断念し、空港へ向かう。もうその先の道はずっと町なかの普通の国道で、なんだかちょっともの足りなかった(笑)。

以上で今回の旅は終わり。ロケ地めぐりに加えて、思いがけず満開の桜をあちこちに訪ねる旅にもなったことで、本当に楽しかった。海に山に川、高知の豊かな自然を満喫できたと思う。

高知のロケ地は、他に黒尊渓谷と別府峡、それに石鎚山&町道瓶ヶ森線。どうせ行くなら紅葉の季節がいいけれども、なかなかその時期に出かけるのは難しいかもしれない。でもいつかは実現させたいな。そのときは今回行けなかった四国カルストの風景も見てみたい。

高知といえば次の大河は「龍馬伝」だ。きっと来年の高知観光は「龍馬伝」一色になるのだろう。そして、龍馬ファンに加えて福山ファン^^がたくさん訪れるのに違いない。
パノラマ
パノラマ
パノラマ
車から降りて写真を撮り始めたころ、さっきの男性と犬が到着。「よくがんばったなぁ」と犬に声をかけている。すれちがったときはもしかするとここのレーダー観測の仕事の人かしらなんてことも思ったのだけど、全くそうではないようだ。(第一、無人観測所だもんね、たぶん^^;)

さらに、数分後には登山道を上がってきたらしい年配の二人連れ(おそらくご夫婦)がやってきた。

なんとなく自分が行くところには誰も来ない(笑)ような気がしていたけれど、なかなかこの山は人気のある山のようだ。

この日は前日までと違って曇り空だったこともあって、山の上はとにかく寒く、風も強かった。でも目の前には見たかった風景が360°広がっていた。

あてもなくただ南へ南へと向かう豊松さんたちを乗せたボンネットバスが走ってきた尾根伝いの道。ちょうど山肌が大きくえぐれたようになっているところが印象的だった。この林道を2キロほど行くとその先は猿越山に至るそうだ。

いちばん上の写真の、奥のほうにうっすらと見える高い山が、西日本の最高峰、標高1982mの石鎚山と思われる。(関係ないけど、石鎚山というと「永遠の仔」を思い起こす私。)

いちばん下の写真はたぶん四国カルスト方面。

ひとしきり写真を撮り、今度は少しあたりの景色を楽しみながら、かつもちろん慎重に帰途につくと、しばらく行ったところでまたもやあの男性を追い抜くことになった。うわ、早いな。もうこんなとこまで来てるんだ(笑)。

吾川スカイパークとの往復は約13キロ。ジョギングだのマラソンだのとは無縁の私には考えもつかないけれど、こういう山登りコースって意外に普通なのかもしれないな^^;。

中津明神山

2009年4月1日 TV
中津明神山
中津明神山
中津明神山
ほとんどガードレールもなく、車1台がやっと通れるほどの狭い山道。つい眼下の景色を見たくなるのを我慢しながらぐんぐん上がっていくと、突然あたりの様子が変わった。

雪は草の陰にちょっとだけ残っているのが見える程度なのに、頂上付近の低い木々だけが真っ白なのだ。こういうのを樹氷というのだろうか。

そして、そのあたりになると道の横の木も低くなるため、路肩にはほとんどなにもさえぎるものがない。さっき言われたようにもしも道が凍結していてスリップでもしたら、このまま山の下まで落ちていっちゃうだろうなぁ、なんて思ったりして^^;。

そういえばこの山のことを調べていたときに、冬山登山をしていた人が登山道から車道に出て歩いたら滑り落ちそうで怖かったと書いていたっけ。その写真も見たけれど、なるほど~と実感する。

んで、ますます慎重に車を進めていくと、目の前にジョギング(!)をする男性ひとりと犬1匹。うわ~、なんでこんなところを走っているんだろうとただビックリ^^;。

さらに男性を追い越して、いよいよ頂上というところで、今度は1台の乗用車と出くわした。ちょうど頂上の駐車スペースからほどないところだったので、その車がちょっとバックしてくれてすれ違うことができたけど、もしも、もう少し下の場所だったらどうしたんだろうとゾッとしてしまった。

そしてようやく到着。

頂上にある鳥居と石の祠、後ろにあるのは雨量観測用のレーダードームだそうだ。

山頂への道

2009年4月1日 TV
山頂への道
山頂への道
山頂への道
雲の上のホテルは「道の駅ゆすはら」の敷地内にあり、「雲の上の温泉」という施設が併設されている。ここの温泉はいわゆる美人の湯という泉質のお風呂でなかなかよかった^^。

標高500mほどに位置する梼原は「四国のチベット」と言われているが、それほどの秘境ではないという声もネットで読んだ。確かに椿山を訪ねた身としてはその通りだと思う。

3日目。

最後の目的地は中津明神山。梼原の北にある有名な四国カルストのほうを回って行くこともちょっと考えたのだが、時間がかかるかもしれないので今回は素直に来た道を仁淀川町まで戻ることにする。

ロケーションNAVIには「国道33号線から吾川スカイパークを目指してください」とだけ書かれている。実はそのあたりの道のことをフィルムコミッションで尋ねようと思っていたのにすっかり忘れていたのだ。

カーナビの施設メニューにはちゃんと吾川スカイパークという名前があるのに、設定すると「場所が特定できません。周辺を表示します」という。まぁ、その辺まで行ければわかるだろう(笑)という感じで出発する。

1時間ちょっとで33号線と県道の分岐点に到着。ここは中津渓谷というところだ。渓谷には下りなかったけれども、ちょっとだけ下の川を見た感じや崖の様子などからはきっと紅葉のころが綺麗なのだろうと思った。

分岐点から先の県道は結構な山道だった。とはいえほとんど車の通行はなかったので運転に問題はなし。ただ、案の定カーナビはうんともすんとも言わない(笑)。

1ヶ所だけ、今思えばなんであそこを間違ったのかと思うような分かれ道に入ってしまい、どんどんナビの青い道から外れていくので、こりゃ違うわと思って引き返した。「こういうときこそなんか言ってよ~」とナビに突っ込む(笑)。

そうこうするうちに開けた場所に出る。そこが吾川スカイパーク。パラグライダーの体験コースやキャンプ場がある。

営業は4月からのようでパラグライダー場に人影はなかったけれど、施設の建物のほうへ回ってみると2、3人の男性が修理か点検作業をしていたので、中津明神山までの道を確認してみた。

頂上までは車で行けること、道なりに上がって行けばいいこと、途中で林道を広げる工事をしているので広いと思ってそっちに入って行かないこと、などと教えてもらい、いよいよ頂上に向かう。

標高1541mの頂上までは約6.5キロの道のり。「上のほうは凍結してるかもしれないから気をつけて」という言葉にちょっとばかし不安になりながらもまた急カーブのきつい山道に入っていった。

棚田

2009年3月31日 TV コメント (2)
棚田
棚田
棚田
本当はどなたかに撮影のときのことを伺いたい、あわよくばエキストラ出演されたおふたりの方にお会いできたらなどと思っていたのだが、残念ながらそれは叶わず、椿山集落をあとにした。

仁淀川町の中心部まで戻り、役場に立ち寄ってパンフレットや桜情報のチラシなどをもらってから、名物桜であるひょうたん桜を見に行く。この桜は樹齢約500年のエドヒガンザクラで、つぼみの形がひょうたんに似ていることからその名がついたという。

満開の桜の下には菜の花、そして芝桜が植えられており、その色のコントラストもとても綺麗で、多くの人々で賑わっていた。

ところで、今回は旅の行程のほとんどが山間部だったのだが、車を走らせていていちばん思ったのが、すごく棚田や段々畑が多いということだ。それも、傾斜角度では椿山にも負けないような急峻な場所に。

このひょうたん桜の写真の向かい側の山にもそのような集落がある。そういうところを見るたびに、なぜあのようなところに住んでいるのだろうという気持ちになってしまったけれど、住む人々にとってそこは先祖代々受け継がれたかけがえのない土地であり、不便かどうかなどは都会に住むものの価値観でしかないのだろう。

2日目の宿は、仁淀川町の中心部から南西に1時間半ほど走った梼原(ゆすはら)に取った。貝の制作発表のときに監督が「房江さんの実家のある梼原でロケをする」と言っていたところだ。

初めはそのつもりだったのが椿山に変更されたのかどうかはわからないが、その話を聞いたときからずっと頭に残っていたのと、そこにあるホテルがとても洒落ていて、しかもシングルの宿泊プランがあったので。名前は「雲の上のホテル」という。

ホテルからそう遠くないところには、日本の棚田100選にも選ばれた「神在居(かんざいこ)の棚田」がある。(貝に出てくる棚田を探すためにずいぶん棚田について調べたから、ここのこともちゃんと知っていた^^)

そしてこの梼原という町は、坂本龍馬が脱藩する際に高知から松山方面に通っていった脱藩の道として知られており、龍馬関連のいくつかの史跡なども残されている。

里山の春

2009年3月31日 TV
里山の春
里山の春
里山の春
当日の日記にも書いたように、この家をはじめとして集落のほとんどの家が空き家のようで、1時間ほどあちこち歩いたけれども、結局誰の姿も見ることはなかった。

しんと静まりかえった昼下がり。聞こえてくるのは川の音だけ。それは集落の下を流れる大野椿山川の音だ。

このあたりの標高は550~600mほど。大野椿山川の川面の標高は450mというから、自分のいる場所からは全く川そのものは見えないのだが、すぐそこを流れているかのように感じられる。それだけ静寂に包まれているということだろう。

急斜面の土地で、全体が階段状のつくりになっているため、狭い道を歩くと足元には下の家の屋根がある。健坊がお父ちゃんの唇に触れた人差し指をかざしていたシーンも、これならばそう危険なこともなく撮影ができたのではないか、もしかすると台本にないあのシーンは監督があの家々の様子を見て思いついたのかもしれないなどと考えた。

帰宅してオフィシャルブックで確かめると、健坊が乗っていたのは瓦屋根ではなく木の屋根だった。探せたかどうかはともかくとして、出かける前に見ていけばよかったな。

姿はなくても、畑や道端に咲いている花を見れば、きちんと人の手が入っていることはわかった。また、集落の奥のほうの斜面には十数本の桜の木があり、暖かい春の日差しを浴びて満開の花を咲かせていた。

椿山集落

2009年3月31日 TV
椿山集落
椿山集落
椿山集落
林道からの帰り道。

下りでついスピードが出そうになったり、行きよりはなんとなく気楽に運転している自分を感じては「過ちすな。心して降りよ。」と徒然草の一節を思い起こす。これは翌日の中津明神山でも同様(笑)。

集落との分かれ道まで戻ってくると、「仁淀川町コミュニティバス」と書かれたマイクロバスが止まっている。あとで調べてみると、2年前ほどから運行している各地区と町の中心部を結ぶバスだそうだ。椿山地区の運行は金曜日。朝に出発したバスが町から12時ごろに戻ってきたものらしい。

おそらくお年寄りばかりのこの過疎地では、通院や買い物などの大切な足になっているのであろう。とはいえ、私がそのバスとすれ違って集落に入ったときには運転手の男性以外の姿はなかった。

集落の入り口には車が10台くらい止められるだけのスペースがあったので、ひとことお断りをしようとそこの家に近づくと、玄関には「椿山交流センター」という看板がかかっており、撮影のときに控え室として使われたらしい建物だとわかる。車は2台あったものの人の気配はなく、とりあえず駐車をして集落に入っていく。

そして、交流センター横の急な階段を登ったところに房江さんたちが署名を断わられるシーンを撮影した家があった。

谷底の村

2009年3月30日 TV コメント (8)
谷底の村
谷底の村
谷底の村
12、3分走ったころ、フィルムコミッションの方がおっしゃってたとおり、道幅がそれまでの2倍ほどで、路肩がコンクリートになっている場所まで来た。この先はまた狭くなっている。

ヴィッツは普通車にしては車高が高いのか(それとも運転が上手かったのか・笑)、心配したほどにはお腹を擦ることもなかった。

「山また山の四国山脈のド真ん中。四方が切り立つ新緑の山々で、スリ鉢の底のような谷底にわだかまる、集落の屋根が見える。」(「私は貝になりたい」シナリオ)

夏の設定だった映画のシーンとは違って、草も木も枯れた冬のような風景の中にその集落はあった。

ここに豊松さんと房江さんが立って、帰ろうにも帰れない故郷の村を見下ろしていたのだなと感慨にふけりつつも、どちらかと言えば、頭の中ではテレビ高知の番組の「ここ、どこすか?」とそらっとぼけた口調の中居くんとやれやれという感じで突っ込む仲間さんのほほえましいやりとりの方が思い出されたのであった(笑)。

ふと気づくと、登ってきた道のほうから何かの音が聞こえている。よく見ると、山の斜面に人がいて、どうやら林道整備のための伐採作業をしているようだ。音はたぶんチェーンソーらしい。

きっと向こうからも私の姿が見えているだろうけど、いったいなんでこんなところにいるのかと変に思われているのでは^^;と思った。

椿山林道

2009年3月30日 TV
椿山林道
椿山林道
椿山林道
ホテルをチェックアウト後、高知駅前にある高知フィルムコミッションを訪ね、以前ロケーションNAVIを送ってくださったことのお礼をしつつ、椿山のことを聞いてみる。

椿山集落は住民の方が少ないというので、そんなところへ見も知らぬ人間が行ったら怪しまれるのではないか(笑)、どなたか挨拶をしておくべき方などがいらっしゃらないかと思ったのだ。

すると、住んでいるのは12、3人くらい。今から行くとお昼ごろになるが、お年寄りは朝が早いのでその時間はたぶん外には誰も出ていないだろう。自分たちが行ったときも、家の中からテレビの音はしていても全く人の姿はなかった。もし誰かに会ったら、声をかけて撮影のことを聞いてみたらどうか、とのことだった。

また、集落を見下ろす場所のことを(だいたいわかってたけど改めて)聞いてみると、やはり相当なデコボコ道で「普通の車だとかなり腹を擦りますよ」とのこと。思わず弱気になって(笑)「歩いたらずいぶんありますよね」と言うと、「いや、それは無理」と一蹴されたのであった^^;。

仁淀川町椿山までは約2時間。国道439、494号線と通っていくのだが、この道がときどきすごく狭くなるので、対向車が来て待機場所までバックすることなども何回かあった。

カーナビには「椿山主要部」と出たあたりに設定しておいたところ、ちょうど松山方面と椿山との分かれ道のところで「目的地周辺です。音声ガイドを終了します」という例の声(笑)。

どうせここからは一本道だろうからと思い、どんどん山の中の道へ入っていく。集落までの道はもちろんとても狭く、ガードレールもないような場所も多かったけれど、おそらく他の車は絶対に通らないだろうという妙な安心感があった^^;。(実はあとでそういう可能性もあったことがわかったのだが)

15分くらい行ったところで、集落との分かれ道があったのに全く気づかず(ちゃんと家々の屋根なども見えていたのに、やはり必死に運転していたのであろう)、その先まで行ってしまい、いきなり「椿山林道」の看板に出くわす。

「通行に危険が伴いますので、十分注意してください」「林道に適さない車両での通行は控えてください」との文字。「え~い、そんなことわかってるわいっ」(笑)と勢いをつけ、それでも慎重に噂どおりの未舗装道路に突入していった。

名所見物

2009年3月30日 TV
名所見物
名所見物
名所見物
2日目、朝食前に徒歩で訪ねたはりまや橋と高知城。

豊松さんが貴重な歌声を披露する^^「よさこい節」に歌われたはりまや橋。地元の方には申し訳ないけれど、「実際に行って見るとがっかりする名所№1」だと聞いたことがある(笑)。で、どうだったかというと…うーん、なるほどこれなんだなぁ…ということで^^;。

高知城の天守閣の見学は9時からだと知っていたので、城内の散策のみ。お城につきものの桜は、ほぼ満開でとても綺麗だった。

中にひときわ大きく綺麗に咲いている木があったので思わずカメラを向けると、その下のベンチに若い男性が座っていて全く動く気配がない。

観光客には見えなかったので、最初はこんな朝からゆっくりと桜見物かしらと思ったけど、おそらくあれはお花見の場所取りだったのだ。ちょうど金曜日だったからきっと夜はたくさんの人たちで賑わったことだろう。

あ、高知城と言えば山内一豊。大河ドラマでは上川さんが一豊で、仲間さんが千代を演じていたのだった^^。高知の観光サイトを見ると今でも「功名が辻」の関連ページがあって、ふたりが実際に天守閣から景色を眺めているところなども見たことがある。

町並み

2009年3月29日 TV コメント (6)
町並み
町並み
町並み
中居番組がないことに慣れすぎていて(笑)、今日は黒バラに加えて「たまっチ!」があるのをすっかり忘れていた。何度見てもいいWBCの映像を、中居くん付きでまた見られるのは嬉しい^^。

旅行1日目。

ちょうどお昼ごろ、吉良川町の海側にある駐車場に車を置き、町の中に入っていくと偶然にもそこが最初に行こうと思っていた「町並み館」。

パンフレット類や来訪者の署名帳、いくつかの写真等の展示はあるものの、人影はなく、とりあえずパンフレットをもらって、御田八幡宮の参道にある食事ができるらしい家に行ってみた。

でも、残念ながら平日は食事の提供をしていないそうで、「このへんは食事をするところがなくてねぇ」と申し訳なさそうに言われる。

それで食事はあきらめて、貝のロケーションNAVIを見せて床屋さんの場所を尋ねるとなんのことはない、さっき町並み館からこっちに来るときにその前を通り過ぎてきたようだ^^;。

御田八幡宮の境内で桜を眺め、きっと出征するときにはみんなこういう神社にお参りをしたのだろうなどと考えつつ、町をぐるっとひと回りしてみた。

観光パンフレットによると、吉良川町は平成9年に重要伝統的建造物群保存地区の選定を受けたそうで、台風はもちろん強い風雨に見舞われることの多いこの地方で、家を守るための工夫がさまざまになされている。

映画の中でも最も印象的な漆喰の白壁と水切り瓦(壁面に直接雨がかかるのを防ぐ)の建物、表の格子や2階にはめ込まれた明かり取りの窓、いしぐろと呼ばれる石垣など、とても風情のある町並みだった。

実際にここでロケをすることも検討されたけれど、セット撮影のほうが屋外と屋内の辻褄あわせが容易(ロケーションNAVIより)だということで、ロケはなくなったそうだ。

確かに、古い家もあるけれども普通の新しい家がその間に混在しているし(現にモデルの床屋さんの両脇も銀行と現代風の家だった)、道路も綺麗に舗装されているので、映画の中のあれだけの雰囲気をロケで作り出すのは難しいだろうと思った。

ところで、おそらく10分も歩かない間に、なぜか床屋さんのぐるぐる回るポールのついている家を3軒見かけた。

例のモデルの店以外が果たして今も営業中なのかどうかはよくわからなかったけれども、こんな小さい町に3軒も、と不思議に映画とリンクしているようなのが面白くもあった。

んで、その中の1軒の軒先にかかっていた風鈴。「?」と思ってよく見ると、豊松さんのチケットが短冊に使われているのだった。見てくれたのだなぁとちょっと嬉しかった^^。

吉良川町まで来れば室戸岬も近いのでさらに南下し、室戸岬灯台と四国霊場札所である最御崎寺(ほつみさきじ)を見学して高知市内へ戻り、まだ時間があったので桂浜まで足を延ばした。

桂浜は前回訪ねたときはほんとに駆け足で有名な坂本龍馬像すらほとんど印象になかった^^;。今回も夕暮れが近かったのでやや暗くなってしまったけれども、豊松さんの言葉を聞いたせいもあってか(単純)、やっぱり綺麗な場所だなぁと思った。

後ろの銅版を見ると、龍馬像が建てられたのは昭和3年になっている。なんとなくもっと新しいものと思っていた。ということは豊松さんたちがデートに来たときもちゃんとあそこにあったのだな。

1日目の宿は高知新阪急ホテル。なぜそこかというと貝の撮影協力に名前があったから(笑)。撮影隊が泊まったのかなぁ。なかなか大きくて快適だったし、高知城まで徒歩5分ほどの場所にあってとても便利でよかった。
改めて吉良川町
改めて吉良川町
心配したとおり、なかなかパソコンが立ち上がらなくて、やっと思いっきり日記が書けると思ったのに遅くなっちゃった。だからとりあえずちょっとだけ。

やっぱり携帯からは写真を3枚いちどにUPすることはできないのかな。1日目の吉良川町の2枚が全くなかった^^;。

改めてパンフレット等にも載っている御田八幡宮の鳥居に続く通りと、清水理髪店のモデルになった床屋さんの写真。

旅行から帰って中居番組を消化しなくていいなんて珍しいことだ。ちょっと寂しいこの時期だけど、充実したロケ地めぐりができてとっても満足。ハラハラドキドキの(運転の?笑)旅行記は明日から書いていこう。
WBC。

シャンパンファイトで、原監督が「お前さんたちはね~、ほんとに強いサムライになった!」と言うとき、イチローはじめ選手たちがもう子どもがはしゃぎたくてしょうがないような表情で監督を見ているのがなんだかとっても微笑ましくって、その場面が何度流れてもついニマニマと見つめてしまう^^。

原さんが監督になったとき、若すぎるとかいう声もあったけれども、そのシーンを見ていると本当に監督と選手の気持ちがぴったり合っていたのだなぁという気がする。

帰国会見で原監督から村田選手に金メダルが贈られてまたまた感動した^^。

1948(昭和23)年の3月25日木曜日の朝、豊松さんはチェンジブロックを言い渡された。処刑は翌日の午前0時。つまり明日3月26日が豊松さんの命日になる。

それを意識したわけでは全くなく偶然ではあるけれども、明日から2泊3日で高知を旅してくる。広い県だから、とても全てのロケ地は回れないけれど、それなりの成果が得られたらと思う。

豊松さんの見られなかった桜も美しく咲いているといいな。
WBC2連覇、おめでとう~~~。

キューバ、アメリカ、さらに3たび韓国に勝っての優勝であること。大好きな原さんが監督であったこと。そして、中居くんが公認サポートキャプテンであったこと。全てをひっくるめて、こんなに嬉しい優勝はない^^。

昼食で外へ出たときは1-0。食事を終えて店から出ると2-1。その後、1時半から会議の予定だったのだけど、職場へ戻るとちゃっかりテレビがついていて、全く会議を始める気配がなかった(笑)。

一応みんなで会議の部屋に移動したものの、やはりここでも先に集まっていた人たちがテレビ観戦中。結局(途中中断はあったものの)そのまま見続けてしまった。だって、ほんとに会議どころじゃなかったもん^^。

イチローの決勝2点タイムリーがちょうどその中断のときだったので、リアルタイムでのその興奮を味わえなかったのは残念だったけど、勝利の瞬間は見られてよかった。

帰宅して「いいとも」を見る。

最初っからこれ見よがしに腕時計を見る中居くん。どんなに急いでコーナーを進めようとしても、1時間は1時間だからね(笑)。終了後はどんな感じだったのかな^^。

いとうまい子さんの柴犬がお気に入りのようで(笑)。あんなに犬を触る中居くんの姿はちょっと意外だった。

9時からTBSはWBC特番かな? 今日は最終回でもこみちくんに泣かされた「絶対彼氏SP」を結構楽しみにしてたんだけど、こっちは録画して(中居くん以外のドラマを録画するなどめったにない・笑)WBCを見なくっちゃ。

おっ、「婚カツ!」のHPができていた。中居くんは「雨宮邦之」なのね。カッコよさげな名前だ~^^。キューピットの豚にトンカツの絵も楽しい。

予告

2009年3月23日 TV コメント (4)
「婚カツ!」予告。

いかにも群像劇という感じのスポット。思ったよりもずっと短髪でスーツの中居くん、トンカツ片手なのに(笑)渋くキメた顔がものすごくカッコいい^^。

WBC準決勝、対アメリカ戦。

ちょうど職場の昼休みに8回あたりだったので、もうずっとテレビに釘付け。(その前からちらちらとPCで途中経過はチェックしてたけど^^;) 9-4になってもう大丈夫と思っても、最後まで見たくて危うく昼食を食べ損なうところだった(笑)。

明日はいよいよ決勝。5回目の日韓戦だ。なんべんも書くけど、9回試合をして5回韓国と、っていうのはどうよ^^;。

今までいろんなスポーツのいろんな試合を見てきたなかで、最終的には「ここまでやったら結果はどうでもいい。よくやった」ということもあるけれども、こと今回のWBCに関しては、明日勝たなければ意味がないとすら思えてしまう。だから本当に頑張ってほしい。

明日は10時30分から。自分自身もまたまた仕事が手につかないと思うけど、いいとも中の中居くんがどんなふうか、楽しみでもある。中居くんから途中経過のいい報告が聞けるといいな。
黒バラ。

長かった「天象員熱いメ」もようやく終わり。今夜もくっだらないけど(笑)面白かった。

空気の大砲に「コラッ」と言いながら、吹きかけられるたんびにいちいち「うわっ」を繰り返す中居くんが可笑しい。

確かにゆうこりんはあんまり怖がってるふうには見えなくて、さいとうさんや良純さんのほうがビビッているようだった。必要以上に(たぶんテレビ的に演技で)キャーキャー騒ぐ女性タレントは好きじゃないので、ゆうこりんには好感が持てちゃったりもして^^;。

今回のシリーズの面白いところはやっぱり篤姫風のナレーション。それをちゃんとテロップにするもんだから、「おろそかって『疎か』って書くんだ」とか「『這々の体』ってそのまんまなんだなぁ」とかちょっと勉強になった(笑)。

来週は何だろう…って、浩二さんゲストの野球モノマネの続きが残ってるんだった。

明日の「VOICE」の最終回終わりに、「婚カツ!」のスポットは流れるかな。ちょっとは映像が流れると嬉しいんだけど。

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